魔法女子☆セイレーン(2016/4/9) 第181回定期祭典(その1) | フライパンしか持ってな「かった。」

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 間もなくGW。
 おれん家は、目下GWのスケジュール(詳細)を詰めておるところです。

 本当にゴールデンな週になるように、でもあんまし欲張らず計画したいと
思います。


 さて、本日の記事は


 2016年4月9日に行きました


魔法女子☆セイレーン

◆魔法次元第181回定期祭典inアキバ◆


   魔法女子がお花の妖精に変身?!


   ~お花畑であなたとふたりきり…~


 の思い出です。



(図版1:ちっぴー(水谷千尋)さん画)


 ※ご注意
 当記事には、一部フィクションが含まれています。
 掲載の図版に関して権利者様の申し出があれば、いつでも無条件に
 削除いたします。 



1.はじめに


  おれは、一度に沢山の事ができません。
  その割に好奇心が旺盛で、あちこちと目移りしてしまい、結果として
 「何か楽しかったけど、何だったか覚えてない」てな事になりがちです。


  よって何か事に当たる時は、必ず「テーマ」を持って臨みます。
  自分にテーマを課すことで、思考に「軸」ができますので行動に一貫性が保てます。

  で、今回の観覧についてもしっかりとテーマを持って臨みました。  


  それは


 「パフォーマンスをしっかり見よう」


  です。


  ここ最近・・と言っても、数か月に1・2度の観覧ですが、ステージよりこっち側の
 諸々に気を取られ過ぎて、純粋に魔法女子さんのパフォーマンスが楽しめてなかった
 と感じました。


その件に関しては、色んな方から沢山アドバイスやら励ましやら、共感、情報なども
 いただきまして、おれのような状況はアイドル現場では


 「けっこー普通にあること」


  だという事も分かりました。


  しからば原点に立ち返り、目の前で繰り広げられるパフォーマンスだけに集中する。


  別に特別な事ではありません。
  大道芸でもお笑いでも、どのエンタテインメントでもおれのスタンスはそれです。


  観客・・・それも善良なる観客に徹する。


  約6カ月ほど悩んだ末、辿り付いた結論でした。



2.階段にて


(1)最後の待機列


  この4月中旬より、魔法女子のレギュレーションが変更になり、階段での入場待ちは
 開場30分前まで禁止
となりました。
  合わせて観客席の席順は抽選制になっています。  


  今回の記事それと次回の4/9・10までは先着順だったので、おれが並ぶ待機列は
 これが最後であったようです。


  今までの記事では、万が一おれの記事を読んだ人が待機列形成の参考時間とされた場合、
 余計な早期化を助長する事にならないよう敢えて待機時間を書いておりませんでしたが、
 今回の措置でもはや並ぶ事は無いと考え、記録として時間も書いておきたいと思います。



(2)12:45


  この日、おれが階段に到着したのは12:45。開場時間の実に2時間15分前です。
  それでも到着順は前から10番目です。
  おれが知る限り去年まではこんなに早くなかったと思うのですが、新規のお客さんが
 増えた事もあってか、最前列の8席を巡り段々と待機列ができる時間が早まっていった
 ようです。

  早い人は12:00くらいから並んでおられたそうですから驚きです。
  列に並んだ皆さんは、生誕祭の打ち合わせをしたり、雑談されたり、所用で出かけ
 られたり、ゲームをしたり思い思いに長い待ち時間を過ごされておりました。



(3)万全の装備


  おれは階段に並ぶまでに食事をすませ、飲料水を購入しておきます。
  なるべく列を離れない為です。
  それでもトイレには行きたくなりますので、待ち時間中1~2回、7分程度離列する
 事になります。

  この間に、客寄せ中の魔法女子さんに会えたらラッキーって感じです。



3.客寄せ


(1)こーちゃん(佐藤梢)さん


  こず:おー!久しぶりやんけー!
  おれ:もうマスターの皆さん来られてますか?
こず:どないかなー?一匹見かけたかなぁ。
  おれ:自分の目で確認してきます。


  おれが待機列に並ぶ前、12:45にガチャポン会館前に到着した時にフライヤー配り
 をされていたのが、こーちゃんさんでした。
  けっこー遠くからおれの姿を見つけて下さいまして、いつもの「おーっ!」って
 声とともに挨拶して下さいました。


  こーちゃんさんは、おれと話しする時はだいたい最初に「おーっ!」と言います。
  単なる口癖かもしれませんが、驚いて下さるのはレアキャラ冥利に尽きますw。

  ※こーちゃんさんが、ファンの方を一匹などと呼ばれる事は断じてありません。



(2)りこぴん(若菜莉子)さん


  りこ:ざるちゃん、お帰りー!
  おれ:ご無沙汰してました。
  りこ:じゃあ、また来てね!
  おれ:会って早々さよならかよっ!!!


  上記のこーちゃんさんと並んで客寄せ中だったのが、りこぴんさん。
  おれの顔を見て嬉しそうに手を振って下さいます。
  大事な客寄せ中ですから、そうそう長くおしゃべりするわけにもいかず(実際、
 こちらが足を止めて話をする事は殆どない)、すれ違いざま一言二言挨拶する程度
 ・・・なのですが、


  りこぴんさん多分「また後でねー」とおっしゃるつもりが「また来てねー」
 になったのだと思います。この時ばかりは、おれも一回戻ってツッコミを入れずに
 おられませんでしたw



(3)みさと(成田美郷)さん


  みさ:帰って来よったなー!ボケざる!
  おれ:みさとさんが、極道のショーを観せて下さるって言うから・・・
  みさ:極道ちゃうわ!極上じゃい!!
  おれ:ひーん!ありがとうございます。

   トイレの為、待機列を1回だけ途中抜けした時にたまたま客寄せ中だったのが
  みさとさん。
   3カ月ぶりの再開ですが、ちっとも変わりません。以前と全く同じように
  出迎えて下さいます。お会いする度にみさとさんは、プロのパフォーマーとして、

  最高のショーを約束して下さいます。そしてそれが裏切られた事は一度もありません。
  
   
  
4.入場


  15:00と言えば、おやつの時間。
  しかしおれにとってはディナーの時間。魔法界の扉が開かれる時です。


  黒い鉄の扉が開け放たれると、メテ夫先生の声が聞こえます。


 「お待たせしました。只今より魔法女子☆セイレーン定期祭典入場を始めます」


  相変わらず丁寧な誘導の声。

  この瞬間がとても懐かしく思えました。  

  同時に、胸の奥深くから何とも言えない高揚感が立ち上がってきます。


  おれにとって、メテ夫先生の声は単なる案内や誘導ではありません。


  おれの大好きな魔法女子☆セイレーン。
  おれが毎回楽しみにしている定期祭典。  
  最高のエンタテインメントの開始を告げる合図は、いつもメテ夫先生の声だったのです。


  ※まこちぃ先生とか前任のまいまい先生もいらっしゃいましたが、ここはまぁ
   文章の流れって事でw。



5.物販


(1)りこ×こず


  この日の物販担当は、りこぴん(若菜莉子)さんとこーちゃん(佐藤梢)さん。

  正確に集計してませんが、おれが行く定期祭典の物販ではりこぴん率が髙いような
 気がします。


  おれ:CD 7200円分下さい!
  りこ:まいどー!どれがいいかなー。カードは全部持ってたよねぇ。
  おれ:今年やっとフルコンしました。
  りこ:じゃあ布教用セットで行こう!
  おれ:そいつでお願いします。


   りこぴんさんがチョイスしてくれた「布教用セット」は以下の3枚

  ①アルバム「タイムトラベル☆グラフィティ」
  ②5th「魔法次元にようこそ」
  ③魔法天使☆アイリス「泥の中で咲く花」


   おれは、常々りこぴんさんは良い人だなーと思って感心してるのですが、
  セットにちゃんと魔法天使☆アイリスを入れてるところが、ホントにエライと
  素晴らしいと思います。
   何回も言ってますけど、りこぴんさんのような人が幸せになれない社会は
  間違ってると思います
。(りこぴんさんが現在不幸であると言ってるわけでは
  ありませんw)


   CDとスタンプカードを受け取ると、隣のこーちゃんさんに特典写真を
  オーダーします。


  おれ:細々(こまこま)とややこしいオーダーですが・・・
  こず:能書きはいらん。ささっと言うてみ。
  おれ:せな3、ふみ2、みさ3・4・・・・
  こず:おしゃ!引換券渡すさかいに、後で取に来さらせ。


   おれのメンドーなオーダーに嫌な顔一つせず、ささっと事務処理をする
  こーちゃんさん。実に手慣れたもんです。
   こーちゃんさんは、満遍なく能力値が高いので、何でも難なくこなしてる
  ように見えますが、実際は裏で相当努力されてんじゃないかなーと思います。
  とても理にかなった動きをされます。

  


6.ライブ
  
(1)詳細


  例によりまして、セットリスト等詳細は、魔法女子☆セイレーン公式ブログにて
 をご確認下さい。
 
  http://ameblo.jp/mahoujyoshi/entry-12148583177.html

  おれの記事と違って、100%真実ですw



(2)前説


  この日の前説は ちっぴー(水谷千尋)さん。

  ライブ中の注意やインフォメーション等を担当されます。
  おしゃべり巧者なちっぴーさんですが、前説の時だけはアドリブを入れず、
 客いじりもしません。


  お笑いライブの前説じゃないので「客席を温める」必要がないのでしょうね。

  他のアイドルさんのライブなんかですと、前説はスタッフさんが担当され
 アイドルさんが本番前に出てくるとしたら、公開リハーサルの時だけのパタンが
 多いと思います。


  しかし、魔法女子の前説はおれが知る限りメンバーがご担当されます。

  メンバーによる前説は客席に「程よい緊張感」をもたらしたまま、ライブ本番へ
 と引き継がれるので良い演出だなーと思っています。



(3)本日の見どころ


  おれにとって魔法女子の定期祭典は、全編見どころ、前説も含めて見どころじゃない
 部分なんてありませんが、2点ほどクロースアップしたいと思います。


 ①魔法天使☆アイリス


  1)去年の10月振りにアイリスが観れました。


   アイリスってのは、魔法女子のセンターフォワードである


    せなちゃん(江崎瀬奈)さん 


    ふーみん(田村文香)さん 


   の2人が組んだユニットです。


   この日の衣装は、2種類有る内の一つ「白天使ver」。
   もう一つは「黒天使ver」ですが、おれが好きなのは断然「白天使」です。
   理由は天使っぽいからです。
   黒天使の方は、背面の翼の形状からして、悪魔っぽいです。


  
  2)ハプニング


   せなちゃんが屈伸した際に、面ファスナー(ベルクロ)式のベルトが、外れるという
  軽いハプニングがありました。
   良く似た現象としては、何かの拍子で太った人のお腹のボタンがパーンって飛んじゃう
  そんな感じの奴です。


   でね。


   実はおれ、ちょっと前から思ってたんですよ。


   せなちゃんさんのは大きくなってるのではないか?・・・と。


   ここ数か月、見る度に気にはなっていたのですが、たまにしか見てないので勘違いだと
  思っていたんですけど・・・いや、やっぱり大きくなってる!

   女性の外見をとやかく寸評するのは下品な事なので、これ以上は書きませんが、
  このままだと、みさとさんが一番小っちゃくなっちゃうのではないかと心配しています。



 ②ふみかりんダンス


  続いての見どころは、


   ふーみん(田村文香)さん


   みかりん(根本実香)さん 
 
  のコンビ「ふみかりん」によるダンスなのですが・・・・


        超カッチョいい!


        シビれた!!


  ストリートダンスってんですか?今風のすんげー激しい奴。ビートに乗せて体揺らすとか

 そーゆーレベルじゃない奴。ダンス甲子園だったら優勝するくらいの奴。いや見たことないけどさw


  とにかく”可愛い系”のお二人が、躍動感バリバリのキレッキレのダンスを踊る様は
 カッチョいいとしか言えません。
  二人で考えたという振り付け、コンビネーションが絶妙で、ずっと見てたい感あります。    


  1)ふーみんさん
   
  「全盛期のサモ・ハン・キンポー」の異名に相応しく、そりゃもーすっげー動きでした。
   いや、もうサモ・ハン超えてたね。ウガンダ・トラの100倍激しく動けてた。


   ふーみんさん曰く、日本舞踊の経験はあるが、ストリート・ダンスっぽいのは無い
  つーことでしたが、だとしたらすげーです!これぞネイティブ・ダンサーです。


  2)みかりんさん


   ふーみんさんが、キレで勝負するなら、みかりんさんはヘビー級のパワフルさ
   ソニックブームが起きるんじゃないかっつーくらいの激しいダンスです。
   それでいて柔軟さもある。踊り込んでる感があります。



 「カッチョ可愛い!」お二人のダンス。
  今回の2日間のみの出し物って事でしたが勿体ない!絶対また見たいです。



(4)みかりんさんのMC


  あと、今回驚いたのがみかりんさんのMC。
  ものすごくトーク力が上がってます。


  トーク力・・・いや、喋り方自体は変わってないのですが、間のとり方、これが
 すごく良くなっています。
  ちょっとタドタドしい危なげな語り口が、今のみかりんさんのボケにぴったり
 マッチしています。



7.応援


(1)2列目


  この日の席は2列目。左翼(客席から見たら右)みさとサイドに座りました。


(2)光る棒は控え目に


  おれの場合、座る場所によって応援の方法を変えています。


  顕著なのが光る棒の使い方です。

  光る棒を激しく振るのは、最前列の時かつ条件が合致した時だけです。
  理由は、それ以外の席だと自分が振る光る棒の光がチラついて、ステージが見えにくくなる
 からです。

  前方からステージの強い照明が当たる最前列と違い、それ以外の席は全体が暗いので
 目の前をチラチラ動く(←自分で動かしてるw)光が、うっとおしくてしょうがないのです。


  で!


  おれがそうだって事は、多分、周りの人も同じじゃないかと思うのです。


  基本的に、おれは自分の体の幅からはみ出さないように気を付けてはいますが、
 左右後ろの人の「鑑賞の妨げ」になってはいけません。

  よってこの日の光る棒のアクションは控え目に、ケチャの時にピンポイントですっと指し示す
 程度にしておきました。(まぁ途中、若干高まった時はありましたがw)



  途中ですが、本日はここまで。


  今回は、1回で終ろうと思いましたが、今から出かけるので一旦UPしときます。

  次回の記事は、特典会から。

  そいでは!