魔法女子☆セイレーン(2016/1/10) 第164回定期祭典(その1) | フライパンしか持ってな「かった。」

フライパンしか持ってな「かった。」

【初めてお越しの方へ】
まず「このブログの説明」をお読みいただくと助かります。
【ちょくちょくお越しの方へ】
たまに「このブログの説明」を読み返していただくと良いかも。

 お疲れ様です!


 どのくらいぶりだか覚えてませんが、多分一週間ぶりくらいだと思います。
 今週は、日付変更線を2回行き来した事もありまして、時間経過の感覚が
イマイチはっきりしておりません。今いる場所の曜日と時間が分からなくなる
ことがあるのです。大事な約束の場所に行くために、前日に出発するのか、
当日で良いのか?考えないとわからなくなってたりします。


 ちなみこれは時差ぼけではありません。おれは全く時差ボケをしない人です。
「いつもボケっとしてるからな!」というツッコミは、絶賛受付中ですが
そーゆー事ではありません。


 そもそも体内時計がぶっ潰れてんじゃないか疑惑があります。
 通常からお腹が減るとか、眠いとかの感覚が余りありません。
 時計を見て、初めてそーゆー気になるのです。
 

 ・・・と、また前置きが長くなりそうなのでこんくらいにしておきまして
早速、本題に入りたいと思います。


 
 本日の記事は


 2016年1月10日(日) 秋葉原は13式催事空間で行われました



 魔法女子☆セイレーン


 ◆魔法次元第164回定期祭典inアキバ◆


  ~Magical winter snow Tour vol.2~

『~魔法女子!紅白☆歌合戦!~』


 の思い出でございまっする!



(図版1:せなちゃん(江崎瀬奈)画「シールじゃないっ!」)
      

 ※ご注意
 当記事には、一部フィクションが含まれています。
 掲載の図版に関して権利者様の申し出があれば、いつでも無条件に
 削除いたします。 



1.はじめに


(1)当ブログを観てご観覧いただいた方へ


  どの回かは分かりませんが、当ブログをきっかけに13式催事空間(魔法女子の
 定期祭典の会場)に足を運んでいただいた方がいらっしゃった
との事で、
 ありがとう・・・いや、おれが言うのは変だな・・・嬉しゅうございます。

  おれの記事は、宣伝も情報提供も目的としておらず、そもそも人の為に役立つような
 内容は一切ございませんが、見知らぬどなたかの何某かの娯楽のきっかけになったと
 いう事なら、大変喜ばしい限りです。


  ただ・・・


 「魔法女子メンバーの誰一人、関西弁をしゃべってなかった」


  との事でホント申し訳ない!!
    
  前は一人居たんだけどな、おかしいなぁ・・・(汗) 


  とにかくまー、このようにブログを見て、魔法女子☆セイレーンに興味を持って
 下さる方が、今後も増えるか減るかわかりませんが、これもご縁という事で、今後とも
 よろしくお願いします。


(2)さいたま新都心→秋葉原


  この日は、先日の記事の通り、さいたま新都心大道芸を観てからの観覧となりました。


  大道芸を堪能した後、大急ぎで移動しましたが、つくづく東京の交通網は凄いなと
 思いました。電車が頻繁にあります。ものの30分余りで秋葉原についてしまいました。  


  東京に住んでる人は当たり前かもしれませんが、東京は「良いものがある」だけ
 じゃなくって「行きやすい」
って事が、他の大都市、近隣の都市に比べて大いなる
 アドバンテージなんだろうなと思います。

 「東京行く方が早い!」って言葉をよく聞きますが、全くその通りだと思います。

  ただしおれのような田舎者は、東京に着いても迷いまくるので、下調べは絶対に
 必要です。
  


2.入場・・・間に合った


  秋葉原に着いてからも、安心する事なくダッシュ。
  結果、開演10分前に13式催事空間に到着できました。


  前方ステージでは、ちっぴー(水谷千尋)さんが前説中。
  中盤の客席は、お客さん達が応援の準備をしたり、お仲間の皆さんと談笑したり。
  後方の物販では、魔法女子メンバーが接客中です。


  おれは場内に入ると、まずは目が合ったまこちぃ(青たまこ)先生にご挨拶。


  おれ:遅くなりました。
  まこ:間に合うたな・・・・。


  顔の大部分をマスクで覆った まこちぃ先生の表情をうかがい知ることはできませんが
 上目遣いにギロリと睨みつけるその眼は「先代譲り」と言った印象です。


  ステージに一礼、客席に一礼、そして物販中の魔法女子に一礼。

  開演時間も迫っております。おれは荷物を後列に置くと慌てて、物販に並ぶのでした。

 

3.物販


(1)りこぴん(若菜莉子)&みかりん(根本実香)


  前日に続いて「ぴんりん」が物販ご担当です。


  物販中の魔法女子はお忙しいです。
  オーダー品をピックし、お会計をし、特典券(バッチ)を渡し、特典写真の
 オーダーまで受けねばなりません。


  本来こっちから気軽に話しかけちゃいけない状況だと思うのですが・・・。


  りこ:間に合ったね。
  おれ:はい、ダッシュして来ました。
  りこ:昨日、りこぴんカード出たよね。
  おれ:はい!りこぴんさんの魔法が効きました。
  りこ:じゃあ今日はかさばらない方(アルバム)いっとく?
  おれ:はい!かさばらない方で!


  足かけ3年・・・前日に、1stのりこぴんカードがやっと出た事を知っていた
 りこぴんさんは、自慢げに「魔法効いたでしょー、良かったね」と言って下さいます。


  1stシングルの呪縛から精神的に解放された事と、これで枚数的に少なくてすむ
 アルバムを買えばよいという物理的な負担軽減で、おれの心は軽いです。

  ウキウキとした気分で、隣のみかりんさんに進みます。



(2)特典写真


  みか「写真どれにすんねん?」


  博徒がサイコロを振るような手つきで、じゃらじゃらと特典バッチをおれの
 手のひらに投げ込みながら、みかりんさんが聞いてきます。


  しまった!全く見てなかった!


  滑り込みで会場に入ったおれは、大慌てで写真をチョイスしてなかったです。


  ろっ6枚分をどうしよう?
  即答できず、しばし考え込むおれに
  
  みか「早くしなよ、時の刻みはあンただけのものじゃない」  


  みかりんさんが、写真番号記入用のペンを口元に当てながら、おれにプレッシャーを
 かけてきます。さながら哭きの竜ってとこです。


  焦りながら、掲示してある写真サンプルを見るおれ・・・・その時


  「ひっ光った!」


  13式のうす暗い壁にぶら下がった42枚の写真
  その中の6枚が確かに閃光を放ったのです。


  みか「あーーンッ?」


  アゴをさすりながら訝し気におれを見るみかりんに、おれは囁くように一言


  おれ「みさと①~⑥、一気通貫(いっつー)で。」


  みか「ざ竜~ッ!!」


  パタンッ


  おれは背中でみかりんさんの叫び声を聞くと、引換券を手に新宿の街へと
 消えていくのだった。
  ※新宿行ってません。そのまま席に着いて楽しくライブ観ました。
    
  ホテルに戻って特典写真見返したの初めてでしたが、そんくらい良い写真でした。



6.ライブ


(1)紅白歌合戦


  この日のプログラムは、通常とは一風変わっています。


  細かい、セットリスト等は、魔法女子☆セイレーン公式ブログをご確認
 いただくとして・・・


  魔法女子☆セイレーン公式ブログ
  http://ameblo.jp/mahoujyoshi/entry-12116324216.html


  最初と最後こそいつも通りではありますが、メインイベントでは  
 7人の魔法女子が、紅白2チームに別れて「ソロ曲」で競い合うのです。



(2)チーム


 ①紅組

  1)こーちゃん(佐藤梢)さん
  2)ふーみん(田村文香)さん
  3)りこぴん(若菜莉子)さん


 ②白組

  1)みさと(成田美郷)さん
  2)せなちゃん(江崎瀬奈)さん
  3)ちっぴー(水谷千尋)さん
  4)みかりん(根本実香)さん


  それぞれのチームのキャプテンは、リーダー(みさとさん)とサブリーダー(こーちゃん)
 が務められます。

  人数が均等ではありませんので、紅組はトリオ曲を1曲入れての勝負となりました。


(3)ソロ


  順番ははっきり覚えてませんが、確かトップがりこぴんさんで、トリがふーみんさん
 だったと思います。


  一応 、「冬の曲」縛りって事だそうですが、おれは大半知らない曲だったので
 実際どんなだか良くわかりません。


  ※曲名をブログに書いて良いのかどうか良くわかんないですが・・・
   JASRACの人が、おれのブログ読んでるとはとても思えませんが、万が一、
  ご迷惑をおかけしてもいけませんので、一応ぼかしておきます。
   13式ってJASRACと包括契約結んでないのかなぁ?


 ①りこぴんさん


  曲:なんかのアニメの歌


   初めて聞く曲でしたが、トップに相応しいノリの良い曲でした。
   途中で拳を突き上げ、煽りを入れたりで なかなかのステージパフォーマンス
   高音の安定感がイマイチ・・・というか全体的にちょっと声が出てなかった
  かなぁと思う所はありましたが、元気一杯出番を務められてました。


 ②みかりんさん


  曲:すっごい沢山の男の人がチューチュー言ってそうな曲
  
   オリジナルは特徴的な集団のダンスで有名な曲。
   ダンス好きのみかりんらしく、ぐいんぐいん踊ってました。ステージ全体を
  使って踊る”重量級のダンス”はなかなか見応えがありました。
   出番入れ替わりで、りこぴんがダンスのお手伝いをしたところも良かったです。
         

 ③紅組トリオ

  曲:4~5人組くらいのアイドルのすっごい有名な曲
   
   おれでも知ってる有名な曲。ここでもこーちゃんの歌の上手さが光りましたね。
   ふーみんさんは、流石の貫録で歌い上げ、りこぴんさんがチラチラと横を
  見ながら持ち場を全うしようとする所は、性格出てるなーと思いました。



 ④ちっぴーさん


  曲:演歌


   よもやの選曲。演歌です。
   さすがちっぴーさん、ご自分の役割をよくわかってらっしゃる。
   ステージ上で所狭しと暴れまくるちっぴーさん、しかも単なるネタで終らず
  歌もすっごく上手でした。芸歴10年はダテじゃない、芸達者です。



 ⑤みさとさん


  曲:小さい体でパワフルに歌い上げるレボレボな感じの曲


   みさとさんらしい選曲だと思いました。個人的に好きな曲を個人的に好きな人
  が歌ったので「高まり」ましたw←使い方あってる?
  
 もっともこの曲がみさとさんに合ってたかどーかは、やや疑問が残るところ。
   キャラ的には正解なんでしょうけどね。 


 ⑥こーちゃんさん


  曲:とある声優さんが初紅白出場の時の曲


   聞いたことない曲でしたが、こーちゃんさんから出典を聞いてなるほどなーと
  思いました。歌の上手さもさることながら、時折胸に手を当てて、感情を込めて
  歌う姿は感動的でもありました。



 ⑦せなちゃんさん


  曲:なんかアニメの長い曲名の歌


   これまた知らない曲でしたが、せなちゃんの歌声で聴くと何でも良い曲に
  聴こえますw
 アクションはちょっと控え目ながら、しなやかな四肢の動きが

  歌姫っぽさを最大に表現してましたね。 



 ⑧ふーみんさん
 
  曲:スキー場で聴く歌

   

   サビの高音フレーズが特徴的な超有名曲。立派に歌い上げてましたねー。
   やはり知ってる曲は良いです。高まります。トリに相応しい堂々としたステージング。

   貫禄すら感じましたw
   


(4)結果


  優勝:白組!!


  勝敗は、客席の投票(挙手)で決まります。
  わずか数票差という僅差ながら、見事に白組優勝です。


  勝因は、推し以外の浮動票wの心を掴んだちっぴーさん・・・じゃないかと
 思いましたが、実際どうなんでしょ?


  恐らくですけど、ファンの人は自分の推しに投票する可能性が高いと思います。
  となると、単純にメンバー数で赤:白=3:4なわけですから、最初から
 白組優勢だったかもしれません。


  もっとも観客としては、結果どうこうはあんまり関心事にはなりません。


  今まで殆ど見る機会がなかった「推しのソロ」これがフルコーラスで観れた
 意義はとても大きかったと思います。


  「おれの心の中では、キミが一番だよ」


  きっとマスターの皆さんは、心の中で推しに向かって語りかけていると思います。


  もっともおれの場合は、パフォーマンスの評価はまた別の評価軸で考えますので、
 何でもかんでも推しを持ち上げることはないですがw



  ・・・ってところで、とりあえずここであげときましょうかね。



  今回の帰国では、おれ的ドルオタ活動の集大成という感じでもありましたので
 色々と書かねばならん事があります。
  センシティブな部分に触れる可能性もありますので、いつもより多少慎重に
 書かねばなりません。


  まぁ勢い込んでもしょうがないので、ゆるふわ~っと進めよっかなーと思います。
  
  ほいじゃ、また次回!