マニア&コレクターの死 #5 カーチスマニア
とてもディープな世界ではかなり有名なカーチスマニア&コレクターが亡くなった
かなり秘密主義で誰もコレクター内容を正確に把握してなかった
※P-36・P-40・SB2Cのコレクションだけは公然の秘だったが
彼の死で秘蔵されてた機体が表に出る筈だったが貰った人しか譲渡先が判らない
見事なコレクションの始末の仕方だった
私は機はとうに諦めて既知を得てからはエンジンマニアとして分をわきまえてお付き合いさせて貰ってた
機体は彼が選定した人が彼の条件を総て受け入れて彼の手順通り移行したので分からない
が
彼のエンジンコレクションは彼が選定した人達だけでオークション形式で売られた
※オークションには幾つかの条件が有って入札出来るのはひとり3つまで、入札額総額が決まっていてどうしても欲しければ高額に競り上げても良いがそうなると1基しか買えなくなる場合も出て来る
幸いにも私も入っていた
で
来ている人に声をかけて入札談合した、入札個数と入札総額が決まっているのなら主催者側は天井知らずを望んでいない、だとすればみんなで話し合って我々も主催者もベターな所を探れば良いのではと提案して皆さんの同意を得て円滑に談合出来て
R-1820とR-2600とR-3350を非常に良心的な値段で競り落とせた
序でにどうしても欲しいエンジンがあると云う4人から必ず良心的な値段で落札出来る様にするから貴方はR-1820にも入札して落札出来たら落札値で譲って欲しいと持ち掛けてR-1820をもう4個Getしました
作戦上手く行った 数学目一杯頑張って置いて良かった
たった2日の付き合いだったけど
大昔そうもう40年以上も前にオーストラリアの北をバイクで旅をしたことがある
クィーンズランドの海岸線の真ん中くらいにタウンズビルと云う基地の町が有ってイアンと云う兵隊さんと知り合い2日ほど泊めて貰った事が有った
彼は私よりも1つ上だが高卒で陸軍に入ったので社会人6年目しっかり大人してた
何度か手紙のやり取りをしたがその後疎遠になり音信不通になった
イアンがFacebookを見て連絡を呉れたのが2年前、それ以来メールでのやり取りとクリスマスプレゼントをカード同封で送っている
イアンは62歳まで軍で狙撃手の教官をして最終階級は軍曹だったらしい、7年前に退職して今は故郷のヌクルと云う町でイリエワニやクロコダイルハンターをして生計の足しにしてるらしい
※彼は18歳から44年間軍に在籍して公的年金と軍の年金の両方を65歳から貰っているので暮らしには不自由は無いらしい
その彼が退職してから始めた趣味がモーターパラグライダー、彼の町には空港もあるらしい
その彼が70歳になる前に本物のウォーバードで飛んでみたい、アメリカに行ったら乗せて呉れるか?と言って来た
勿論だが 即OKのメールを返した
ギリシャから#11 部分的な機体2
幼馴染でギリシャ暮らししてる友人から連絡が来た
最近は目ぼしい物は出てこないとの事
でも
部分的なのがあって引き揚げたので と送って呉れた(勿論経費は払いました)
※大掛かりな探索や引き揚げが必要な案件では無く、彼が日常的トレジャーハンターの作業の中で比較的浅い海の砂中から出て来て簡単に引き揚げられたモノを連絡して呉れた
今回のは見て直ぐ判りました
ユンカースJu78 首(エンジン&プロぺラ)無し、左翼端無し、エルロン・ラダー無し、風防一式無し
砂に埋まっていたので貝殻・牡蠣殻・珊瑚の付着無し程度はそこそこでした
水深2m砂中1mで引き揚げも簡単だったらしいが周辺を金属探知機で探ったけどエンジンは見つからなかったらしい
背面で埋まっていたらしい
※固定脚機の場合水面に不時着する場合固定脚が抵抗になり前のめりに突っ込みでんぐり返しになる事はよく有る事だったらしいので
※昔固定脚機で洋上を飛ぶ機会が有った時万が一の時のレクチャーに固定脚機で安全に水面に不時着する秘訣を教えられた事がある①水面ギリギリまで高度を下げる②失速ギリギリまで速度を落とす③着水する瞬間に頭を上げてワザと失速して後端(尾翼部)から着水する









