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未熟者

どちらかと言えば世話焼き、だと思う。

姉妹の下だからだろうか、人のお世話をするのが好きだった。

某オッサン自動車(爆)入社の面接の時、「人のお世話が好きなんです」と言ったら「それは素晴らしいね」と面接官に言われ、
私の配属先は<総務部総務課>に決まった。
そんなこともあったなあ。

しかしその世話焼き、はもちろんマザーテレサのような献身的なものでなく、自分勝手に気分でそうしているだけのような気がする。

(あ、マザーテレサを例にあげるなんてなんとおこがましい!
彼女のそれは「世話焼き」なんてレベルではないからね)

それはオッサン自動車を辞めその後音楽業界から色んな仕事に携わってきた間もそうだった、と今は感じる。

結局、その場その場の気分だけで世話焼きを演じていただけに過ぎないのでは、と。


環境人間関係仕事内容に関わらず、自分は人に何か頼まれるのが好きだ。

いや、頼まれることで自分が必要とされていると実感できる、という性質なんだと思う。

だから自分から率先してやるより、人に頼まれる事の方が頑張れる事もある。

ただ、前述のようにもちろんマザーテレサではないので、最初は喜んでやっていてもそのうち、
「ちょっと~、感謝の気持ちがないんじゃないの?」という不満が溜まってくることがある。

ちょ、待てよ~!(懐かしのキムタクネタ)

それ、自分から買って出たんじゃなかったっけ?

相手もそう認識してるからじゃね~の?

ていうか、最初に「大変だからいいよ」と言われたのに「いやいや出来るから!」って自分が言わなかったっけ?

そう頭ではわかっていても、一度そう感じるとだめ。

噴火。

アラあの人いやね休火山だったのネなんか前触れもなく噴火してるけど?

相手は戸惑うだろうと思う。

いやいや、今まで私の火の粉を浴びた人、心中お察しします。

でもお願いです。(誰にだ)

もしそんな場面が来たら、とにかく反論はしないでください。

そうだそうだ、お前の言う通りだ。悪かった、ほんとに大変だったな、お前はよくやっている、ほんとにお前しかこんなことは出来ない。感謝している。

そう言ってください。

そしてデパートの屋上レストランでプリンアラモードでも食べさせてやってください。

そしたらまた頑張ってやりますから。

ああ。

未熟者。

思えば前いた会社でも、社長秘書という立場上、お母さん役のようになりたいと思いながら、たびたび噴火していたっけ。

でもね。

お母さんだって人間だもの。

感情的になることもあるもの。

それが人間という面倒な生き物なんだなあ。

お、おにぎりが欲しいんだな。

ちょ待てよ!
みつをから裸の大将になってるよ!


オチがついたところで(ついてないよ)

くだらない話で終わったことに気を良くしたので

また頑張るとしますか。

アデュー。





中村屋!

十年前くらいになるでしょうか。

あることがきっかけで歌舞伎に興味を持ち始めた私は、持ち前の怖いもの知らずを発揮し、ある歌舞伎役者の事務所に自分を売り込んだ。

その役者は映画やTVに引っ張りだこになり出した頃で、私は事務所に入りこめた喜びも束の間、本当に目が回るような忙しさの中に巻き込まれていった。

その役者の新橋演舞場での座長公演中に血圧が異常に上昇し、そこから「高血圧症」を患う事になるというおまけまでつき、その後色々あってその事務所を私は去った。

その、親が歌舞伎役者でないばかりに苦労した役者が、親の代わりに師と仰いでいたのが中村勘三郎(当時は勘九郎)丈だった。

とにかくよく飲み騒ぐのが好きな人で、打ち上げで若い役者を酔い潰れさせては翌日ご自分はけろっとして舞台に立っていた。

猿翁(当時猿之助)丈の「南総里見八犬伝」で歌舞伎のとりこになった私は、その後中村屋の舞台により、歌舞伎独特の代々受け継がれていく芸の面白さに目覚めたと言える。

2005年歌舞伎座。野田版「研辰の討たれ」。
アンコールの幕が開くと、斬られてしまった研辰の傍らに、なんと同じ夜の部の舞台に立っていた玉三郎丈の「鷺娘」がそっと寄り添っていた。

紅葉降り注ぐ舞台になぜか雪。そして真っ白な天使のような鷺娘。

仕事として歌舞伎に携わっていた月日の中で、一番美しく心に残る光景だった。


この世にドラマはたくさんある。奇跡も起こる。

きっと、「病に倒れた勘三郎丈が、新しい歌舞伎座の舞台で復活!」の見出しを誰もが祈っていただろう。

そして勘三郎という人は、それを叶えてしまうパワーを持った人なんだと信じていただろう。

でも彼は亡くなってしまった。

多くのファンが待ち望む奇跡は起こらなかった。

これが「死」ということなんだろうと思う。

哀しいと言うより悔しい。

でもそれはご本人が一番感じているだろう。


歌舞伎の世界では男がかけることが当たり前の「大向こう」

客として観ていた歌舞伎座の三階B席から、感激のあまり女の私が思わずかけてしまった。

まだ歌舞伎初心者だった頃の自分。

その大向こうで追悼したいと思う。

「中村屋ぁ!」


アナタ最高の役者バカだったよ。

あっちの世界の舞台が待っていますね。

また違うステージで、今度は絶えることのない命での舞台を飾ってください。



いよいよ明後日!~素敵なプレゼント~

$zappaはzappingがお好き


いよいよ明後日に迫ったヴィーナス・レッスン☆カフェ。

レッスンも最後ということで、Graceさんが何やら素敵なプレゼントを用意してくれました!

赤と緑は大人の女性もワクワクさせますねドキドキ

そう、このイベントが終わると季節は…


そしてGraceさんの手がかかったというだけでパワーを頂けそうな、そんなギフト。

ご来場される方、お楽しみに。

明後日は楽しみましょうね!クラッカー



すべり込み予約は
イベントページからどうぞ。

11/23 ヴィーナス・レッスン☆カフェ ラストレッスン予告【その4】

寒くなってきましたね!

ヴィーナスといえども、いやヴィーナスだからこそ、冷えは大敵!
今年もヒートテックデビューしましたよ。

今日はアロマポットをお風呂に浮かべてゆっくりじんわり温まりますか。

さて、いよいよラストレッスンも今週末。

前回ブログまではレッスン内容の説明をしてまいりました。

ヴィーナス・ルーム・リーディングの予告には反響が大きく、部屋に対する関心の高さを感じました。

そのリーディングは全員参加ですが、おひとりおひとり順番にリーディングをし、終わった方から森田さんのリップメイクを受けて頂きます。
乾燥の季節を迎え、きちんとリップを塗る事も保湿になります。
そしてカラーは来年のトレンドを先取り。それをベースにパターンを作り、その方にお似合いになる色のリップメイクをして頂きます。

そしてレッスンの最後は修了式です。

ゆらぐ炎を前に、いま一度心静かに内面と向き合う時間を提案します。
キャンドルサービスではGraceさんのお話を聞いて頂き、炎による浄化のメソッドを体験します。


予告を自ら読みなおしてみると、なんと充実した内容でしょう(得意の自画自賛)。
主催者モトキもいま一度レッスンを思い返して、ヴィーナスの名にふさわしい女性に少しでも近づけるよう、気を引き締めて当日を迎えたいと思います。

もちろんレッスンは楽しく!
いつも通りワイワイやりましょう。

少しでも興味のある方、お一人参加の方もお気兼ねなくどうぞ。
お待ちしております。


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レッスン内容
一部【ヴィーナス・トーク】Grace×逢坂杏×森田めぐみ 
金星・土星が教える愛と美、そして2013年ビューティトレンドは?

二部①【ヴィーナス・スキンケア】森田めぐみ
乾燥の季節を目前に、来年のメイクトレンドのキーワードでもある「唇」にスポットをあてた森田式スキンケアをレッスン&実践して頂きます。
二部②【ヴィーナス・ルームリーディング】Grace×逢坂杏
貴女のお部屋を思わず女神が舞い降りたくなるような空間に、といった提唱に基づき、実際にマップ上に現在と理想の間取りを描くワークショップを行います。そのマップをもとに、鑑定士二人による全員のリーディングを行います。
※二部の①と②は二つのグループを分けて行い、最後のリーディングは全員で参加して頂きます。

三部【修了式】
レッスン最終日はヴィーナスの修了式で締めくくり。キャンドルサービスを行います。美しいキャンドルの炎は生命のメタファー、命を繋ぐ連鎖などを想起させる儀式をラストに執り行います。
また修了式の前には参加者お一人お一人に森田さんから来年のトレンドカラーのリップメイクをするサービスを。美しく艶やかな唇でキャンドルの前に座り、ご自身の内に在るヴィーナスを感じましょう。


お申込み・お問い合せは
イベントページからどうぞ!

11/23 ヴィーナス・レッスン☆カフェ ラストレッスン予告【その3】

前回の予告は「スキンケア」

三回目、今回の予告は「ルーム・リーディング」です。

ルームリーディングとは?
風水を想像した方、残念(じゃないけど)違います。

巷に出回る風水で自分のお部屋を良くしたいと思う方は今すぐ「Dr.〇〇」の本を買いに本屋に走れ!

それはもちろん否定しないものの、
Graceさんと逢坂さんがやることですから、それはヴィーナス・レッスンでないと受けられないメソッドに決まっているのです。

2013年を開運というポイントで読んだ時、
そこには「部屋」というキーワードが浮かびあがってくるそうです。
またこのレッスンの締めくくりにもふさわしいもの、それは内と外から自分を磨く事を学んできたレッスンの最後として、
女神を部屋に招きいれるために、自分自身が女神となるべく「ベッドルーム」を意識すること。

このリーディングで行うことを少し説明しますと、
マインドマップよりもっとざっくりとした四角い「部屋」の図があります。
「部屋」は2つ。
そこに現在のベッドルームの間取り、
もう一つには理想のベッドルームの間取りを描いて頂きます。

現在、は逢坂杏が星の位置になぞらえて。
理想、はGraceがエンジェルカードになぞらえて。

それぞれリーディングします。

そこから見えるいまの状態、精神面や対人関係、そして自分がどこに向かおうとしているのかも。

これはかなり、面白いです!
それでもって、他の方のリーディングを聞くのも楽しめる!

だからこそ、最後は全員が全員のリーディングを聞く趣向になっております。

先日、「あかけん」の皆さんと一緒にモトキも体験させてもらいました。
窓の場所や植木にこんな意味が。
もちろんベッドの大きさ、枕にも。

(え~、その家具のその場所でモトキは「面食い」だと笑われるなんて!)

そして自分にとって理想だと思う間取りより、案外今のベッドルームの方が良かったりする場合も。

そんなあれこれをお二人が読み解きます。

ここはお時間をたっぷり頂きますので、今回は時間を長めに設定してます。
でもね、あっという間。

これはぜひ、今後も続けてみたいリーディングです。

次回は予告も最後!


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レッスン内容(予定)
一部【ヴィーナス・トーク】Grace×逢坂杏×森田めぐみ 
金星・土星が教える愛と美、そして2013年ビューティトレンドは?

二部①【ヴィーナス・スキンケア】森田めぐみ
乾燥の季節を目前に、来年のメイクトレンドのキーワードでもある「唇」にスポットをあてた森田式スキンケアをレッスン&実践して頂きます。
二部②【ヴィーナス・ルームリーディング】Grace×逢坂杏
貴女のお部屋を思わず女神が舞い降りたくなるような空間に、といった提唱に基づき、実際にマップ上に現在と理想の間取りを描くワークショップを行います。そのマップをもとに、鑑定士二人による全員のリーディングを行います。
※二部の①と②は二つのグループを分けて行い、最後のリーディングは全員で参加して頂きます。

三部【修了式】
レッスン最終日はヴィーナスの修了式で締めくくり。キャンドルサービスを行います。美しいキャンドルの炎は生命のメタファー、命を繋ぐ連鎖などを想起させる儀式をラストに執り行います。
また修了式の前には参加者お一人お一人に森田さんから来年のトレンドカラーのリップメイクをするサービスを。美しく艶やかな唇でキャンドルの前に座り、ご自身の内に在るヴィーナスを感じましょう。


お申込み・お問い合せは
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