やはり気になって購入したトランギアのメスティン | 大ざっぱなO型キャンプ

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2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

ヤフオクでわざわざ送料を1000円も支払って購入したダイソーのメスティン事件。どうしてもトランギアのメスティンと比べてみたい病を発症してしまいました。

ヤフオクで購入したものは、テフロン無しのものです。取手は取外しができるのが前提で、外れた状態で箱に入っていました、取手の所のリベットはしっかりとしたもので止めてあります。
こちらがダイソーのもの。
アルミの厚さもかなり違います。(黒いのがダイソーのもの)
飯盒と同じように、フタの入る所に上部リブが設けてあります。密閉性はフタを閉めた時の感覚ですが、きつい感じでした。蓋の密閉性とアルミの厚みは飯を炊くのには大事な要件です。
とりあえず、熱湯で暫く茹でてみます。
薄っすらと色が変わっています。短時間でしたが、膜を張る効果はあるみたいです。
今回のメスティンには目盛りがないので、水は指で計ります。1時間浸漬します。
火にかけて、沸騰する前に全体をしっかりとかき混ぜます。
炊きあがったら保温して十五分ほど蒸らします、
蒸らし終わったらしゃもじでかき混ぜて、更に保温しておきます。
もっと酷く焦げ付くかと思いましたが、こんな感じでした。飯盒と同じでキャンプでは水を入れて放置してから洗う事になります。その点はテフロンに軍配が上がります。
蓋は水洗いでもいけました。
テフロンのメスティンは簡単に汚れが落とせますし、飯の炊きあがりも良かったです。反面、アルミのメスティン(テフロン無し)はキャンプでは時間もあるので炊事棟で洗えば問題ありませんが、やはり山登りなどの際にはテフロンのものがさっさとしまえて良いと思います。

肉厚が厚く、更にテフロン加工のものがベストなのですが、まだまだ値段も高いのでこだわりがなければテフロン加工のものが面倒くさがりの私的には重宝しそうです。