#お正月 なにもしない | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

お正月

 

 

 

 

 

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特別なことは何もしませんが、師走から正月にかけては『特別』が向こうから近づいてきますね。

 

師走は月の半分辺りにかかるとバスがすごく混んでくるのを実感します。いつもは外に出ない人も出かけるのかな。

実はある日の帰りにバスに乗ってから吊り革につかまって立っていたら、揺れた拍子にとなりの、大柄で若い男の子に思い切り左の足の甲を踏まれました。折れたかと思うくらい痛かったのですが、家で確認したら少し青くなるくらいで済んでいました。けれど痛みは続き、年を越してやっと痛みが引きました。

 

もう一つは、あと三日ほどで年越しというときの帰りのバスでの出来事。

わたし、最近はバスで席に座ると十中八九、居眠りをしてしまいます。すごく疲れているんです。

その日もバス中程の席に座っていてウトウトしていたら、突然バスが揺れて直後に左からガツンと殴られました。わたしの左側に立っていたお婆さんがカバンを肘にかけ、手すりに掴まっていたようです。お婆さんは揺れた拍子にバランスを失い、持っていたカバンでわたしの頭をしたたか殴ってくれたようでした。

わたしは半分寝ていた上に、頭を思い切り殴られて、「何がどうしたんだ?」という感じで呆然としてしばらく事態を把握するの時間がかかりました。見た目にも思い切り殴られたので、殴った当のお婆さんがまるで気にしていない横で、立っていたおばちゃんが真剣な顔でわたしに大丈夫かと声をかけてくれました。わたしはわけがわからないまま、「は、はぁ」と返事にならないような返事をしました。

わたしがもし居眠りしていなかったら、バスの席横にお婆さんが来た時点で席を譲っていただろうと思いますが。譲らなかった天罰ですか?

 

とにかくバスはいろんなことが起きる乗り物だと、つくづく思いますね。

1年半の間に、バス停の柱や標識に激突する事故が2回。その他に事故を起こしそうになったことは数えきれないし。装備の故障で振替便に乗ったことも2回あったし、乗れば乗ったで、前述したようなこと以外にもいろんなことがありましたわ。

 

できればバスに乗って通勤するのを止めたいと思う、今日このごろです。