テキスト読み上げアプリ『TalkBack』 | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

こなさん、みんばんわ(・∀・) (スネークマンショー風、古すぎて誰もわからないかもしれない)

 

ここで書いた『TalkBack』とは、Android端末に入っているGoogleのアプリで、ユーザー補助機能として開発されたものです。

そのアプリですが、テキストを読み上げる機能がかなり優秀で、最近はこれを使って「ながら読書」などに活用している人もいるようです。

 

わたしは以前から本を朗読、ナレーションで聞かせてくれるサービスを使っていることをここに投稿していましたが、先日この『TalkBack』を軽く試してみて、しばらく使ってみることにしました。

 

TalkBackの設定は少々とっつきにくいです。何しろ元々がユーザー補助のために作られたアプリですから、本だけ読んでほしいというわたしの使い方は本来の目的ではないのです。それでも慣れてくると、苦にならなくなってきます。

 

なにより、合成音声は、「いつの間にこんなに進歩したのだ」と思うくらい(自分比)に自然に読んでくれます。漢字の読みは時々おかしな読み方をしますが、そこは目をつぶっても、とにかく十分聞き取れる読み上げであることは重要です。

 

Kindleで購入した本なども本文がテキスト扱いのものは読んでくれますし、自動でページを捲りながら読み進めてくれます。(電子出版物の場合、文章が画像扱いで収録されているものもありますが、その場合は読み上げはできません。全編が画像扱いの場合は、TalkBack自身が「非対応です」と警告してくるようです。一部挿絵など画像が入っている場合は、TalkBackが自己判断で次のテキストページまでページを飛ばします)

 

実は去年の暮に、寝る前のひとときに動画サービスを見たり本を読んだりするために安いAndroidタブレットを購入しました。Androidタブレットは、まあ言ってみれば「通話機能のないスマホ」みたいなものですね。値段もピンキリで、安いのはほぼ中国メーカーのものですが、そこらへんはどうにもならないことなので目をつぶります。

 

OSにAndroidを搭載しているスマホなら近年の機種はほぼどれも搭載している機能なので興味のある方は試してみてください。ただし、まず最初にTalkBackをオン・オフする方法を理解した上で試用してください。一旦オンにすると、自分でオフにしない限りは本体を再起動したとしてもTalkBackオンの状態が続きます。

 

詳細な説明をしているサイトや動画もたくさんあるので、使う前に見てみることをお勧めします。