石巻芸能慰問2023 5(5/7) | 雲井和之助

雲井和之助

徒然と忘備録

5/7

〇おらほの家〇

石巻芸能慰問2023、最後の現場

毎回寝るおばあちゃんが最後まで起きてたらしいですw

かなり面白かったと評価頂きました

やったぜ!!嬉しいね♪

テンポ良くできました

が、ココも謝って踊って締めました

ホンジョウさんも手伝って片付ける中、有志で集めたおひねりを頂戴しました

有り難い

 

 

石巻芸能慰問2023

今年は『支倉常長物語』を演らせて頂きました

政宗の命を受け太平洋と大西洋を渡りスペインと外交をした人のお話です

諸説ある理由の1つが、1611年の慶長三陸地震・津波からの復興です

地震や津波も芝居に入れてます

「不快な方もおられるかも」との思いで終演後は謝罪しながらの行脚となりました

1611年の慶長三陸地震で辛い思いをした先人たちも復興を成し、伝える為に残してくれた物事もあります

地震と向き合い、未来に備えを伝えるには今の行動が大事です

そんな想いで演らせて頂きました

 

2011年の東日本大震災から12年経ちました

「石巻芸能慰問、震災後10年まではやります!」と宣言してました

コロナで2年飛びましたが、去年と今年で約束も果たせたかな

私事ですが、節目にふさわしい作品を披露できたと思ってます

「震災は過去のこと、みんな前見て進んでますよ」なんて声があったり、悲しい思いになったり、子供の成長を目の当たりにしたり。。。この節目で『慰問』は終わりにしようと思いました

ココから先は有志での町興し事業になります

微力ですが続けてみようと思います

 

今回も多くの人にお世話になりました

毎度のことですが感謝してます

 

いつも、ありがとうございます、