石巻演芸会2024 その1 | 雲井和之助

雲井和之助

徒然と忘備録

石巻演芸会2024

2024.05.03~05.06AM滞在

演者:雲井和之助、カミオさん(Special助っ人)

演目:伊達政宗物語 前編(龍の咆哮)

 

5/2・13:00出発、5/3・00:00着

昼出発の北陸→磐越は渋滞もなく快適でした

カミオさんにお気遣い頂いて楽しい会話をしながら眠気もなく到着

日和山に着いて1時間ほど稽古、その後、休ませて頂きました

 

 

 

朝、鹿島さんへお参りして、毎年恒例の定点観測

今年(2024年5月)

去年(2023年5月)

去年と比べると東岸から石ノ森萬画館に橋が掛かってます

 

南側は変化が分かりませんでした

 

孫兵衛さんにもご挨拶して体操に参加

今年も少し思い出してくれました 笑

来年の約束をしました

 

よってがいんに入り打ち合わせて初日スタート!

 

◯福禄寿◯

準備に手間取り開始が少し押す

伊達政宗物語、初演

演出上、鉄砲隊をやるか悩んでたが、先ずはやらずに演ってみる

思った通りの時間で納まったのと、流れを切らずに綺麗に纏まるのを確認

欲しい所で拍手が来なかったのは、見入ってるからに違いない…と言い訳をしつつ、終演の空気感が予想より低いのに気付く

おそらく例年のように気持ち良い話になってないからだと思う

涙される人もおられた

少し悲しい話だから狙い通りと言えるが、賑やかしに来てるのでこの空気感では帰れない!

慌てて南京玉すだれをやって締める

パンと飲み物を頂戴する

 

◯高寿の森◯

鉄砲隊の演出よりも形を安定させようと1回目同じ流れでスムースな公演となり終演

客の感情がどこに向いているのか掴めない空気感

芝居が悪かったのか、リズムが悪かったのか

慌てて踊りで締めるが空気を上げ切る事はできなかった

お弁当とお茶を頂戴する

 

◯アートステージ◯

少し早めに入れたので頂いたお弁当を食べる

お茶とにゅう麺も頂いて少し早めのスタート

これはズルイ!!笑

完全に喰われました 笑

伊達政宗はクイズで盛り上がった

ひょっとこのお陰か終演の空気感は少しやわらかい気がした

演芸会の時間に問題があるかもと思っていたのもあって、踊り、南京玉すだれで締めた

施設の空気がやわらかいせいもあるのかな、かなり助かった

お菓子、謝礼、投げ銭を頂く

 

◯はまなすの里◯

みなさん準備万端の中、慌ててスタート

伝えたい事が表現しきれていないから空気感が悪いのではないかと考えだす

脳内で台本を整理、少しカットして終演

「ココは入れた方が良かった!?」「初見だと分からないのでは!?」少しモヤモヤした

が、前で見てくれた女性がめちゃくちゃ気に入ってくれた

踊りで締める

お茶を頂戴する

 

スミちゃんの家に寄ってご挨拶、いずみの郷へ向かう

 

◯いずみの郷◯

「良かったら何かして欲しいとの事ですが、挨拶回りお願いします」とお聞きしていた

が、観る準備ができている

少し遅れたのに待っててくれてるのは有り難い

5公演目で声が飛びそうだった(若干飛んでた)

踊りで締める

リポビタンDを頂戴する

 

ミツヤさんトコへ寄ってご挨拶、手土産を渡す

今年は我が町、宝塚牧場のヨーグルト

6コ入りを10セットを用意した

要冷蔵なので早く配り終えたい気持ちもあって時間無いけど寄る事にする

ミツヤさんは相変わらずトッポイ兄ちゃん、元気そうで良かった♪

 

よってがいんに戻ってミーティング

 

 

 

毎年、割とスッキリした物語を演っている事に気付きました

今回は父・輝宗を射殺する『粟の巣の変』で終演を迎えます

それでも前を向く政宗に未来の明るさを見てスッキリして欲しかったんですが。。。

自分の表現の未熟さに反省しました


カミオさんが演台や音響の準備をしてくれたお陰でお客さんとの話に時間を割くことができました

公演中の写真も沢山撮って頂いたので資料に使えそうです

めちゃくちゃ有り難いかった♪

 

この日はイシヤマさんちで泊めて頂きました

話は尽きませんw

が、明日も早い

イシヤマさんトコへも伺います

今度は宝塚に来てねと思いつつ、適度に切り上げです

いつも、ありがとうございます、