こんにちは。
ざまねこ卒業ニャンズ
紹介のお時間となりました。
ナビゲーターの
やまぽこです。
今回のお話は「ミトちゃん」のこと。
右足先欠損から断脚を経て
見事に幸せを掴んだ子のお話。
今回はざまねこメンバーであり
ミトちゃんのお迎え主でもある
みりんまむがお送りします。
ミトちゃんのこと。
こんにちは 
みりんまむです。
みなさん元気ですか？
私は職業柄（学童の支援員）のせいなのか
今年最初のかなり重めの風邪をひいております。
手洗いうがい大切です。
猫ちゃんにとっても風邪って
目に症状が出て失明してしまうこともあるので、
温度、湿度管理そして清潔にしてあげてください。
さて本題
ミトちゃんのこと
市内の住宅街で相談者のお宅と
裏のお宅は2階くらい高低差があり、
子猫がお宅側に落ちていると通報が寄せられて
副代表が鳴き声を頼りに暗くなるまで探し出し
室外機の下で発見されました。
メンバーのconyancoのところに行き
キトンブルーの残った綺麗な目、
すぐ抱っこもできました。
実はこの子は右足先の1部を欠損した模様、
獣医さんにはカラスにやられたかな？との見解。
子猫が外にいるって本当に怖いんです。
すぐ人馴れもして
見た目も仕草も可愛い子で
ご主人の可愛がりようは微笑ましかったそうです。
無くした足の方で
首周りを描く仕草をするのを
また胸が痛んだそうです。
私も預かりをやってましたが、
conyancoの献身的な預かりの様子は
本当に丁寧で心がこもり、
里親になったあとの資料を見て
涙が出そうになりました。
conyancoはミトちゃんの足のことを
代表、副代表にたくさん質問してくれてました。
2回の譲渡会では
あまりの可愛さに
みんな気が引けたのか決まらず。
conyanco宅から代表のお宅に移動。
足が擦れて血が滲み
痛がることもあり、
代表が獣医さんに相談。
先生からの勧めもあり
大決断で、断脚！
実はみりんまむ家では
10月にミトちゃんに出会ってから気になり
うちの子にと話し合いが繰り広げられてました。
そして私がこの子のおばあちゃんになりたい！
と、代表に頼み込んで里親になりました。
足も痛くなくなったのか、
元気いっぱいで片足だっけ？
と、忘れることも。
ただ疲れたり階段を降りる時は
じっと見つめて抱っこをねだってきます。
実は譲渡していただいたあと、
ざまねこのイベントで店番してたら、
conyancoが会いにきてくれました。
なぜかお互いお礼を言い合う二人！
それだけミトちゃん愛は深いです。
そうそう代表宅にミトちゃんを託すときに
お部屋を掃除してたら変顔してたそうです。
寂しかっただけだよね。
ミトちゃん！
我が家にきてまだ3ヶ月ですが
すっかり先住猫とも仲良くしていて
悪いことも教わってます。
障害があっても恐れないでください。
猫は一生懸命生きてます。
そして保護されて預かりさんに大切にされて
里親の私たちのもとに譲渡されます。
本当に可愛くてより一層愛せることができますよ。
ぜひ譲渡会にもみなさんお越しください。
↑代表宅へ移動した頃
↑みりんまむ家にて
注。。。同じ猫です。爆
ところでなぜミトちゃん？
答え: 地区名からとったそうです。
END
みりんまむでした！
ここでみりんまむのご紹介
みりんまむ
ざまねことの関わりは長く
メンバーとしての活動は現時点で3年。
預かり隊、イベント要員として
活動しています。
みりんまむ家
ざまねこ出身のニャンズは
ミトちゃんで三匹目だそうです。
↑パパさんと。
現在ミトちゃん愛が大洪水のみりんまむです。
みんなでずっとずっと幸せにね。
では、また次のお話でお会いしましょう。
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