2009/08/11 GARDEN | ねじくりっぷ

ねじくりっぷ

趣味を楽しみつつ、新たな興味を探しつつ、日々を記録するブログ。

劣等時代
日本ライヴ王決定戦
開演18:30 前売3300円(1D500円)

 下北沢は初めてではないのだが北口と南口を間違え少し迷う。
会場に着くと既にそれっぽい方たちが入り口付近に居て
地下の駐車場っぽい処で順番を待つ。
ぴあ003、ローソン103、e+203とそれぞれ少しずつ入場。
番号を謂うスタッフさんが大変そうだった。

 中に入ると凄い横に長い会場で左右は段差があって二階席っぽい。
ステージ反対側にロッカーがありO-westを横に二倍した感じ。
ドリンクカウンターにテキーラサンライズが無いのが残念。

SEX MACHINEGUNS★(09)
OP. INVITATION(Helloween)
01. みかんのうた
02. 食べたいなめたい危険地帯
(MC)
03. プライド
04. ONIGUNSOW
05. ダイヤモンド軍団
(MC)
06. ファミレスボンバー
07. 桜島
08. German Power(下北、ラーメンパワー、お洒落さん)
 スタートはイベントでお馴染みの流れ。
会場がライブハウスの所為か音が篭り気味?何となく小さかった。
代わりでもないがメンバーさんとの距離が近い。
サポートギターがSUSSYさんでよい雰囲気だった。
ANCHANGとSHINGOさんの掛け合いは
今のSEX MACHINEGUNSで良い空気を作っていると思う。
定番曲中心でとても満足。
「ONIGUNSOW」ではステージが狭いのか
二人が後ろではなく横に移動していた。
SUSSYの髪がぺっしゃんで「雨に濡れたわんこ」ってANCHANGが謂うので
次は「犬の生活」と思ったが違った。

Gargoyle★(16)
01. 極楽フルスロットル
02. ジェットタイガー
03. 死に至る傷(新曲)
(MC)
04. 約束の地で
05. Super DOGMA(Battle Gargoyle)
(MC)
06. 人の為
07. HUNTING DAYS
08. 死ぬこととみつけたり(Battle Gargoyle)
09. FIRE KING(Battle Gargoyle)
 豹柄をベースにした衣装で登場。
トリッキーな選曲で意表を突かれたが
「DOGMA」のアレンジ版には愕然とした。
元々曲の内容を変える事がままある「Gargoyle」ではあるが
より善くなっているのであれば良いが
「璞」の音源に慣れていると簡略化の様な感じがした。
屍忌蛇さん時代の曲のアレンジを変える事が多い気がする。

ニューロティカ☆(02)
 西瓜を被ったりサーフボードを被ったりと奇抜な姿で登場して
場を気にせずに好き勝手にしゃべるATSUSHIさんは前回と変わらず。
観ていて楽しい動きをするATSUSHIさんやパンクな演奏も良いのだが
立見を続けていて正直腰が辛かった。

 アンコールはセッションかと思えば「ニューロティカ」の一曲だけ。
その後もアンコールが続くが暫く間があって閉演のアナウンス。
イベントタイトルの割りにどのバンドが「ライヴ王」なのか
決めずに終ったとても締りのゆるい感じ。