今日5月29日はらじおんぱの日でした
☆radikoでは聞きのがしても
1週間以内は聴くことができます!
ぜひ1度聴いてください!
シンガーソングライター、ギタリストのざっきいです。
年に数回ある五週目。
この日は、「グリコのおまけ」(古い)と捉えて、いつもと違うスタイルでお届けしています。
Barでお酒を飲みながら、ライブを聴いているような、ライブ形式でオール生演奏で構成する「らじおんBar」。
今回は、全ていただいたリクエスト曲で3曲、ひたすら弾き語りしました。
というわけで、
今週も穏やかに嫋やかにお届けすることができました。
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「22才の別れ / 風」
フォークソング人気ランキングでは、必ず上位に食い込み、なんならNo.1を争うくらいの人気曲です。
音楽の教科書に載ってるレベルに、ある年代より上の方々は、歌詞カード無しで唄われます。
自然に唄声喫茶状態になります。
僕は17才で出会った彼女とその後、5年間お付き合いをし、このまま結婚するんだろうな…とぼんやり思っていた矢先、22才の夏に突然別れを告げられ、
その日の夜のライブで「22才の別れ」を唄ったら、涙が止まらなくなった…
というエピソードと共に、いつもはライブでやるのですが今回は割愛しました(笑)
30年近くレパートリーとして弾き語りしてますが、飽きることがありません。
伊勢正三、おそるべし
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「テネシーワルツ / 江利チエミ」
テネシー州の州歌にもなっている、スタンダード中のスタンダードです。
日本でも多くの方に愛されています。
日本人にも馴染みのある五音階(四七抜き音階、ペンタトニック・スケール)が、郷愁を誘い、明るいメロディーだけど、切なさを感じさせます。
今回は江利チエミさんのバージョンを借用して、英語、日本語混じりで弾き語りしました。
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「乾杯 / 長渕剛」
これもジャパニーズ・スタンダードとして存在を放つ曲です。元々長渕さんの友人の結婚式のために書かれた、ごく私的な曲だったそうです。
長渕フリークだった僕ですが、以外とこの曲は、番組では採り上げていませんでした。
唄い手の方は、それぞれに「必殺技」となる曲を1〜2曲はお持ちだと思いますが、僕はこの曲がそれに当たります。
もう何度唄ったか数え切れません。
その中でも1番印象深いのは、永年お世話になった、ギター生演奏を聴ける居酒屋「グラナダ」の幕を下ろす日。
別れを惜しむ方々の演奏が続く中、たまたま居合わせた僕は、マスターにギターを手渡され、「ほな、最後に1曲頼みますわ」と言われ、48年の歴史のラストに「乾杯」を唄いました。
「マスターに幸せあれ!」
と唄いましたが、生まれて初めて、途中涙がこみ上げて歌えなくなる経験をしました。
僕にとって、困ったときは「乾杯」。
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岡崎泰正1stアルバム「Live On Pa !」
手に取られた方はぜひじっくりと聴いてご堪能下さい!
ご購入はこちらから
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《よりぬき らじおんぱ》
過去の番組内の生演奏動画をyoutubeにアップロードしています。
2023.11.2放送分「魅せられて」
2023.7.27 放送分「君と透明(岡崎泰正)」
2022.4.14 放送分「ふれあい」
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僕のオリジナル曲で構成した、8/28の「岡崎泰正の届け生唄 Live On Pa!」の切り取り動画が、三村正さんのチャンネルに5曲上がっています。
ご興味のある方はぜひチェックして下さいね。
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引き続きメッセージやリクエストお待ちしています!
ではまた次回!
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近々の出没情報はこちらをご参照ください!
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