今日4月3日はらじおんぱの日でした

 

☆radikoでは聞きのがしても

1週間以内は聴くことができます!

 

ぜひ1度聴いてください!

 

 

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新年度が始まり、心機一転、水曜日での放送となりました。

放送日が1日変わるだけで、作業の段取りにも変化があり、放送後記も忘れるところでした😅

 

曜日が変わると、初めて聞かれる方もいらっしゃるかも知れず、今後ともよろしくお願いします。

 

放送後に、ツラツラと想いを書き連ねています。

 

今後ともよろしくお願いします!

 

というわけで、

今週も穏やかに嫋やかにお届けすることができました。

 

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「岡崎泰正の届け生唄らじおんぱ!」

 

2022年2月から毎週木曜日夜8時から放送してきた番組です。

シンガーソングライター、弾き語リスト、ギタリストとして、毎週僕のお気に入りやリスナーからのリクエストを元に、楽曲の紹介、楽曲への思いなどを交えて、語り、生演奏し、時には過去の名曲をじっくり聞き直したり、そんな構成でお届けしてきました。

 

今までに放送で流れた楽曲は400曲を超えました。

 

まだまだ、弾き語りたい曲、ご紹介したい曲がてんこ盛りです。

 

また、新しい企画も頭の中に沸々と湧いています。

 

これからも末長くご愛顧ください!

 

 

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「春よ来い / 松任谷由実」ギター生演奏

 

4月の1回目の放送ということで、ユーミンさんの「春よ来い」をギターで少し弾いてみました。

 

先月、アコーディオン奏者のかとうかなこさんと共演したコンサートで取り上げたのですが、改めて向き合うと、とても印象に残るメロディーで、さすがユーミンさん!と再確認しました。

 

メロディーとともに歌詞が浮かんでくるんですよね。

 

「♪春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに

愛をくれし君の 懐かしき声がする」

 

今、4/13にある能登地震被災者の方々へのチャリティーコンサートで披露する予定のオリジナル曲を執筆中で、地震によって引き裂かれた方々の気持ちを考えることが多く、この歌詞がとても優しく響きます。

 

突然の訣(わか)れを受け入れるのに、どれだけの時間を要するのか?

第3者には到底想像もつかず、迂闊に励ましの言葉などかけれるものではありません。

 

しかしこのような楽曲が、ふと当事者の心に届き、哀しみを受け入れられる時がいつかくると信じて、僕たちは音楽を届ける必要があるのかもしれません。

 

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岡崎泰正1stアルバム「Live On Pa !」

 

3月にリリースした、僕のオリジナル曲を集めたライブ音源アルバムのご紹介をしました。

僕の作る楽曲は、「キャッチー」な楽曲ではないので、一聴してその思いが伝わりにくところがあります。😭

 

それが僕の作風なので、今更変わるつもりもないですが。

 

一人の時間に、歌詞カードとともにじっくり向き合っていただけると、少しづつ染み込んでいく仕組みになっています(笑)

 

ぜひ、ご自宅の「CDプレイヤー」でじっくりとお聴きください!

 

ご購入はこちらから

 

 

 

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アルバムプレゼント

 

4月からの番組スタートを記念して、思い切ってリスナー5名の方にプレゼントすることになりました!

すでにご購入いただいた方には心苦しいのですが、二枚あっても困ることはないと思うので、遠慮なくご応募ください。

1枚は試聴用に、一枚は家宝に(笑)

 

応募の締め切りは4/20。

 

お葉書の方は4/20の消印有効です。

 

メール、FAX、も4/20を締め切りにさせていただきます。

 

「CD希望!」とお書き添えください。

 

当選の発表は、5月1日の方で行います。

 

皆様からのご応募お待ちしております!

 

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「愚か者」

 

さて最後は、以前から続いているコーナー「レコ大アレコレ」。

昭和に限定して、第1回から第29回の対象受賞曲を紹介しながら、その背景や、時代などを振り返るコーナーです。

 

残すところ、後5曲となり、もうここまできたら止めるのも残念ですので、コーナーも引っ越しをしてきました。

 

今回は1987年昭和62年の対象受賞曲「愚か者 / 近藤真彦」を取り上げました。

 

僕はその当時小学生から中学生にかけての時期で、「マッチ」のアイドルから少し脱皮していく過程をテレビ越しに眺めていた記憶があります。

「マッチ」の楽曲は、名曲が多く「ハイティーンブギ」や「ギンギラギンにさりげなく」など、楽曲提供者も相当力を入れて作ってしまうくらい、何か「マッチ」には光があったのかもしれません。ちなみに山下達郎さんは、そのようにラジオで語っておられました。

 

さて、この時代の最大の特徴が「バブル」です。

 

僕は当時、少年でしたので「ファミコンの大普及」の最中にいたぐらいで、社会人としての恩恵は受けていないですが、なんとなく世の中が熱に浮かれている雰囲気は感じていました。

 

そういえば、その当時「銀座ジュエリー マキ」のテレビCMがガンガン流れていましたが、それも時代の象徴だったのですね。

現在、宝石店のCMなんて流れてないですからね。

 

それはさて、「愚か者」ですが、そんな時代のアンチテーゼとして大賞に選考された経緯があるようです。

 

Wikipedia によりますと「「売上枚数よりも、財テクや狂乱地価に明け暮れた世相に対する批判的な面が買われた」と記載する文献がある。」

 

この世相を風刺する歌詞を書いたのが”伊達歩”こと作家の伊集院静さんです。

歌詞の一部にある「金と銀の器」の部分は、聖書の「ベルシャザルの酒宴」のエピソードからの引用であると言われています。

 

また、ショーケンこと萩原健一さんも競作という形でこの曲をリリースされていますが、ショーケン版は「愚か者よ」とタイトルが変わります。

 

この曲の主眼はどこにあるのか?

「愚か者よ」「私の胸に頬を埋めて」

など、語っているのは「神」しか考えられません。

 

そしてこれは僕の妄想ですが、崇高な神様ではなく、過去に同じく大罪を犯し、地獄に堕ちて、そこから魂の修養を経て、神の地位についた、一癖、二癖ある「神」に思えて仕方ないのです。

 

そう考えると、ショーケンが絡み付くように、朗々と歌い上げるニュアンスがピタッとハマります。 

 

作曲は元テンプターズのショーケンとグループ・サウンズ時代からの仲間である元スパイダースの井上堯之さん。

ブリティッシュサウンドをベースにしたギターロックが、渋さをかもします。

 

というわけで、熱く語りましたが、「マッチ版」と「ショーケン版」のミクスチャーを目指して、今回は弾き語りでお届けしました。

 

 

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《よりぬき らじおんぱ》

 

過去の番組内の生演奏動画をyoutubeにアップロードしています。

2023.11.2放送分「魅せられて / ジュディ・オング」

 

2023.7.27 放送分「君と透明(岡崎泰正)」

 

2022.4.14 放送分「ふれあい /中村雅俊」

 

 

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僕のオリジナル曲で構成した、8/28の「岡崎泰正の届け生唄 Live On Pa!」の切り取り動画が、三村正さんのチャンネルに5曲上がっています。

 

ご興味のある方はぜひチェックして下さいね。

 

 

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引き続きメッセージやリクエストお待ちしています!

 

 

ではまた次回!

 

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近々の出没情報はこちらをご参照ください!

 

 

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