ぼくの2013年式GSは高速道路を巡航していると細かいギャップを乗り越えるときになんとなくガタガタッっと振動がつたわってくる。
それが、ちょっと気になるのでドライブシャフトのジョイント部分をチェックしてみました。
なにかガタツキや破損の様子はないので一安心だけど..... 全くオイルっ気がない。。ていうか錆びてます。
GSといえばこんなことしてOK!ってなバイクなのでこんなところは防水対策か防錆対策したあるものでメンテナンスフリーかと思っていましたがそうでもなさそうです。
海外のサイトを覗くとこんな画像もチラホラ。。
こうなっては手遅れ!
いや、もしかしてぼくのGSだけ?? と思い2017年モデルのラリーもチェックしてみました。
こちらはほぼ新車に近い状態ですが少しサビはきています。ですがシャフト側は防錆対策でしょうかブラックに塗装されていました。BMWもシャフト側は途中から対策してるようです。
スプラインである以上ここは少なくとも擦れ合っているわけですし、この構造からすると水分の侵入を100%防げているとは思えません。
このまま見なかったことにするわけにはいかないので高粘度のグリスを塗って組み付けました。
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チェーンドライブに比べるとファイナルギヤのオイル交換さえすればメンテナンスフリーということではなさそうですね。
ま、ここをグリスアップしたことで高速道路での振動には変化がありませんでしたがオフロードや雨天時を走行される方は予防整備あるいは定期的にメンテナンスされたほうがよさそうです。
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