能生谷の奥地、西飛山の伝統を伝承。
雪深い山から伐採した木々を運び出す知恵と業。
もう今はこの物を作る人も使う人いない‥と。
忘れえぬ記憶と記録の為、スキー場の圧雪されていないエリアで。時は少々前に実演が。
まるでスノーボードのサイドスリップ的動きでコントロールしながら切り出した木材を運ぶ。
飛山の大将が説明してくれた。
すべて手彫りの一枚板が、トップとテールは反り上がり、現代のロッカーボードのよう。
背には荷を背負っても負担がかかりにくいようにと‥
今の時代に見ると、軽々しくもカッコイいと言う言葉が思わず出てしまう。
西飛山の家々付近には、今も厳冬期には4m近い雪が降り積もる。
その先にシャルマン火打スキー場はある。
現在は道も綺麗に整備され、スタッドレスタイヤと4wdの車で皆々グングンスキー場まで上がってくる。
その土地の昔の話しを聞くのは非常に興味深いものである。
明日、明後日Treeは通常営業致しております。
道中お気をつけていらして下さい。
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