4/12 11時ごろ
翌日のシュノーケリングを申し込もうと
そばの旅行代理店へ
いろいろなツアーを見ていたら
マングローブを見学する半日ツアーがあり
その日の午後の部の参加が可能だったので
応募する
１人 2,500円
4/12 13時ごろ
ホテル前に迎えが来て、
島の反対側のマングローブ林で降ろされる
マングローブ林に架けられた木製の橋を進み
小さなレストランのような建物に案内される
そこから船に乗り込む
参加は船頭さんと我々2人だけだった
出発し
隣の島に向かう
両側にマングローブ林が続いている
隣の島に近づくと
エンジンの音を聞いたサルが集まってきた
サルにスイカやパイナップルの皮を投げる
船頭さんは果物を投げながら
“モンキー！”と叫び、
更にサルを呼ぶ
集まってきたサルたち
島に着くとサルが乗船してきた
我々も果物を直接渡したりした
サルとミドリさん
集まったサルに
船頭さんが船の上で
ご飯を与える
激しく奪い合いながら食べるので
ご飯が飛び散り、一部が我々にかかる
激しい奪い合い
目の前で起こる激しい食事に
恐怖を感じる
エサを与え終わると
再び出発し
シオマネキのいる岸のそばを航行する
ただ小さなカニで
しかもそれほど接岸しなかったので
あまりよく見えなかった
その後
もとのレストラン風建物に戻る
今度は建物の目の前にあった生簀を見学する
生簀にはタイガーフィッシュという魚がいる
鶏肉を生簀の上に持っていくと
水を飛ばしてくる
タイガーフィッシュは鉄砲魚の一種らしい
初めて魚が水を飛ばすところを見ることができて
初めて魚が水を飛ばすところを見ることができて
うれしかった
ただどれだけ水を飛ばしても肉は落ちないので
努力が報われず少し可哀そうになった
ただどれだけ水を飛ばしても肉は落ちないので
努力が報われず少し可哀そうになった
最終的には大きなタイガーフィッシュが
30cmほどもジャンプをして肉をキャッチする
キャッチの瞬間
ミドリさんも鶏肉を持って魚へのエサやりに挑戦した
何度か水をかけられた後
無事ジャンプした魚に肉をキャッチされた
ミドリさんは魚が肉を食べるとき
爪まで噛まれて爪が少し欠けたと言っていた
もし本当なら恐ろしい魚だ
他の魚にもエサを与えた後
レストラン風の建物でスイカをいただいた
帰りにまたマングローブ林にかかった
木製の橋を通っているときに
下の泥を見ると
先程よく見えなかったシオマネキがいっぱいいることに気付く
オスの片側のハサミだけが大きいカニ、シオマネキ
更にはムツゴロウのような魚もいた
夢中になって見た
今日のツアーの中で最も熱心に見たと思う
シオマネキとムツゴロウを見るミドリさん
見ることに
満足して車に向かい
ホテルまで送ってもらう
到着後
本日のツアーを申し込んだ旅行会社へ行き
翌日の４島を巡るシュノーケリングツアーに申し込む
私はかなり目が悪く
メガネをかけているので
シュノーケリングの際にメガネをはずして
果たして魚が見えるのか気になったが
折角来たので
申し込むことにした
帰りにそばの
タイ料理店で食事をし
帰宿
チャーハンとグリーンカレーとトムカーガイ（鶏肉のココナッツスープ）
●今日の一句
目の前で
野生のサルを
見る恐怖
●旅の道程
