タイ 国境/ランタ島 | ヨーロッパのヴィンテージ生地と食器・雑貨 緑園

ヨーロッパのヴィンテージ生地と食器・雑貨 緑園

東京の浅草にある東欧・北欧雑貨のお店です。
ネット通販もしております。
ドイツやオランダ、東欧諸国で直接仕入れた
ヴィンテージの生地やクロス、食器などを販売しております。


東南アジア旅行

マレーシアとタイの国境
審査は結構適当な感じでした



4/11 8時半ごろ

一緒に国境まで来た中華系のおっちゃんに導かれるまま
200m程先のセブンイレブン前のミニバン乗り場まで行く

直接ランタ島まではいけないので
1人340円ほどでハジャイへ向かう



ハジャイ周辺に差し掛かると
更に先のクラビ方面へ向かうことを伝えていたので
ハジャイ内の旅行代理店で降ろされる

そこのお母さんと話をして
トランという町まで1人 600円で行くことにする


1台のミニバンがやってきたので
乗ろうとするが人は乗れても荷物が乗せられないため
このミニバンに乗ることはあきらめる

するとお母さんが別のバスが来るので待ってろと言い
同時に荷物が大きいからと荷物代を請求してきた

これにミドリさんが
あとから荷物代を請求してくるなんておかしいと立腹し、
すぐそばにあったバスステーションにバスの値段を聞きに行く

すると1人 340円で行くことができると分かり
そのお母さんに別のバスで行くと伝えると
キャンセル料が30%かかると言われる

それでも違うバスに乗ったほうが安いので
違うバスに乗ることにする


4/11 13時ごろ

ハジャイを出発

バスステーションから乗った車も
ミニバンタイプの車だった



トラン周辺に到着すると
乗客の希望の場所で順次降ろしていく

大分乗客も降りたところで
運転手に
どこで降りたいのか聞かれたので
ランタ島へ行きたいと伝える

すると
駅前の旅行代理店で降ろされる

お店の
日焼けした気の強そうな女将さんに
値段を聞くと1人 約850円といわれる

ミドリさんの事前に調べた情報によると
もっと安く行く方法があるらしく
女将さんが安いという言葉を無視して断る


安く行く方法とは
ローカルのバスに乗ることらしいので
バスステーションに行くことにする

しかしバスステーションの場所が分からないので
駅前で聞く
かなり遠いらしい

しょうがないのでトゥクトゥクに乗る


バスステーションでバスを探すが
事前に調べたバスが見当たらない

唯一見つかったのが先ほどと同額の850円のミニバン
しょうがないので
そのミニバンに乗る

するとそのミニバンが
先ほどの旅行代理店の前に停まり
先ほどの女将さんにお出迎えされる

どうやらこのミニバスは
先ほどの旅行会社がやっていたらしい

我々に気付くと強い口調で罵りだした
ユードント ブィリーブゥミー!(You don't believe me)
ユーアーアン ハッピィーィ!(You are unhappy)
と言われる

ひととおり罵ってすっきりしたのか
ミニバンはまだ出発しないから店内の日陰で休むよう
促される

逆にミドリさんは
とっちめられた
とつぶやきながら悔しがっていた

それから暫くの間
とっちめられた
が2人の流行語になった


4/11 14時半

ミニバンがトランを出発


4/11 17時ごろ

島の対岸に到着

フェリーで移動するため
一旦車を降りる

フェリーの乗船券を買い
人は人、車は車でフェリーに乗る


世界旅行

可愛らしいイラストのフェリー乗船券


世界一周旅行
フェリーに乗り込む


島が近づいてきたので
車に乗り、フェリーを降りる


予め伝えていたホテルの前で降ろされる

部屋に入ると
値段から考えるととてもよい部屋で驚く

1泊 2,717円


ミドリさんは
値段はほとんど変わっていないのに
部屋がどんどんよくなっていくと喜んでいた

浜辺が近かったので
行ってみる


ランタ島は観光開発がそれほどされていないため
浜辺に人が少ない


そばにあったお店で
タイ料理を食べてから
帰宿




今日の一句

タイ人に
とっちめられて
ミドリしょげ



旅の道程

ランタ島まで移動


世界旅行地図