復活求む!『ガラス器個性派時代。』 | 雑貨奥様のブログ

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街歩き、インテリア、ガーデニング、手芸など、
可愛いなと思った事をいろいろ紹介します。

 昭和58年の『シャディ』のカタログよりキッチンウエアのページを見ていて

『ガラス器個性派時代。』というキャッチフレーズを見て、

確かに当時のガラス類は、今より個性を主張していたなぁと思いだしました。

 

 そこで、「個性的だな」と思う私のお気に入りの器を勝手な分類で紹介していきます。

あなたのキッチンにもお揃いがあったりしてニコニコ

 

【ピエールカルダンなら間違いなし】

 昭和50年代の雑貨に『ピエールカルダン』の新風が吹いていたのを記憶しています。

このシンプルなラインの入ったグラスがカッコいいなと憧れてしました。

大人になった今見てもやっぱりお洒落に思います。

 

【安定感重視のがっしりグラス】

 正式名称は『ゴブレット』。

持った時と置いた時の安定感は抜群なんですが、

食器棚に収納する時に重ねられずに場所を取ってしまいがちあせる

 

【夏のお客さん用湯呑】

 湯呑=陶器と思っていた子どもの頃、母がお客さんに冷たい麦茶をこのグラスで

入れて出した時に「よそ行きだわぁ~」と感心していました口笛

暑い夏のちょっとした心遣いですね。

 

【持ち手の特別感! カバーグラス】

 それだけでも使えるけど、カバーや取手を付けるだけで、なんだか特別感が増します。

 

【不安定感を楽しむグラス】

 氷を入れた飲み物がゆらゆら揺れるのを見ながら楽しむグラスです。

ただちびっ子が普段使いするのは危険極まりないグラスですガーン

 

【温度で絵柄が変わる、面白グラス】

 これ、古い商品だったので、あまり変化が分かりませんが

冷たい飲み物を注ぐと、イラストの色が少しピンクがかった色に変化するのです。

友だちに見せびらかしたいグラスでした口笛

 

【カッティングで勝負! アート皿】

 かなり重厚感のある器なんですが、そのカッティングの美しさと言ったらたまりませんキラキラ

お刺身やサラダがグンと美味しく感じられます。

 

【デザート専門グラス】

 普通はいろいろ使いまわせる器が重宝するのだけど、

プリンやアイスがこの器に入って出されたらテンションが上がります。

それだけで持っている価値がある器です。

 

【ファンシーなテイストが市民権を得た保存容器】

 ファンシーブームの時にたくさんガラスの保存容器が作られました。

キャンディからお漬物、ドレッシングまで、食卓にも『可愛い』が溢れていました。

 

【アンバーの衝撃! 大人な器】

 子どもの頃、伯父さんがアンバーのティーカップセットをプレゼントしてくれました。

今までガラスはクリアな物と思っていたので、かなりの驚きでした。

あの頃のアンバー、大人になってその良さが分かります。

伯父さんに「紅茶を注いでも、入っているか分からないやん!」って言ってごめんなさいあせる

 

 スタッキング出来て、シンプルで何にでも合う器って、私にとっては味気ないのです。

食器棚で邪魔感を多少感じていても、使う時に気持ちが上がる器が

私にとっては魅力的な器なんですよね。