5年ぶりの家族旅行⑤~衝撃の認知度~ | e工房

e工房

難病・落葉状天疱瘡をはじめ、頸椎症性脊髄症の手術などの経過や、
手作り市やマルシェの出店活動、ネザーランドドワーフのつくねとの生活の日々を綴っています。

ムーミンバレーをあとにしたのに
書き忘れていたことがあって追記。



パーク内には、スナフキンのように
ときどきキャラクターが現れて、
撮影したり握手したり触れあえる。

スナフキン以外に一緒に写真を撮れたのが
これなんだけど、

みなさん、このキャラの名前、分かりますか?

昭和アニメでは『ノンノン』、
平成アニメでは『フローレン』、
原作では『スノークのおじょうさん』といろいろ名前があって、
パークでは原作に忠実になっていた。

しかし、
遠足なのか制服姿の学生さんたちがこのコを見つけて
「あ、ムーミンいたー!」
と声を発すると、そばにいたキャストさんが

「このコはムーミンではなく、ムーミンのガールフレンドでスノークのおじょうさんといって」

と説明の途中から

「えー、ムーミンって彼女いるの?」
「やばくない?」
「何歳設定ー?」

と大声ではしゃいでいた。

それを見ていた娘たちが
「今の子の認知度、こんなもんなん?」
と衝撃を受けていた。

いや私も衝撃だったけど(笑)


ここまでお付き合いくださっている方はもうお察しでしょうが、
我が家は結構なムーミン通。
このパークも2回目だし、
夫婦は本場フィンランドのムーミンパークにも行ってるし。

それでもまだまだ知らないことがいっぱいあるくらい、ムーミンの世界は奥が深いんだけど、
主要キャラが認識されていなかったなんて。

まあ今はアニメとかもやってないし、仕方ないのかなー。
それに、スノークのおじょうさんって名前も長ったらしいしね(笑)

ちなみに、おじょうさん以外にも
パパとママも遠くから見かけたけど、
ムーミンは見つけることができなかった。
リトルミィもいたけど、普通の人間サイズで、どうしても違和感しかなくて近寄れなかった(笑)

ショーではみんないたけど、 
やはり機敏にダンスする姿はムーミンたちのイメージにはない(笑)

私にとってムーミンの世界のイメージは平成アニメが強いけど、
原作は結構シュールで風刺が効いていたりどんよりした印象。
って、読んだのはもう何十年も前だからよく覚えてないけど(笑)


さて、今回のムーミンバレーパークのレポはここでおしまい。
GWだったけど、平日のおかげかかなり空いててとても楽しめた。
逆に人が少なすぎて、存続が心配になったくらい(笑)

ほんと、近くにあれば年パス作って通い倒したいくらい、私にとって居心地のいい場所でした。


つづく