自己暗示と副作用。 | e工房

e工房

難病・落葉状天疱瘡をはじめ、頸椎症性脊髄症の手術などの経過や、
手作り市やマルシェの出店活動、ネザーランドドワーフのつくねとの生活の日々を綴っています。

投薬再開から1週間。


前にも書いたけど、左から
ステロイド
免疫抑制剤
肺感染症予防薬
胃薬(朝晩)

一年間、投薬習慣がなかったので、つい忘れそうになってしまう。

それに、以前は肺感染症予防薬は週3回だったのが、今回は毎日に。
これが大きくて飲みにくい!

ステロイドも以前より苦みが増したように思えるのは気のせい?

首の手術の後遺症か、

もともと薬を飲むのが苦手だったせいか、

うまく飲み込めなくなっていて

毎回嘔吐きながら飲んでいる。




それでも何とか忘れずに飲み続けているのに、

再燃と確定された途端、

小さいながらも炎症が順調に増えている。

まるで暗示にかかってしまったみたいに。


以前、脇の下に炎症ができたと書いたが、

その直後に反対側の脇の下にもできて、

腕を降ろすのが痛い。

コレがホントにお手上げ状態。


うまいこと言ったわーなんて思っても

何も嬉しくない。



暗示にかかりやすいとかって、

もしかしたら催眠術にかかりやすいのかな?

でももしそうなら、再燃の暗示にかかるより、

再投薬のプラシーボ効果の方が出てくれたらいいのに。



でも

初期の発症当時より、

炎症ははるかに小さく、

治りも早い。



これは薬のおかげか、まだ数値が低いからかは

分からないけど、

ステロイドの副作用が本格的に出てくる前に

早く減薬できるといいな。



副作用で体重が14㎏増えて、

服も下着もすべてサイズアウトし、

減薬断薬と頸椎症の発作・手術などで、一時期はピークから-23㎏!

今は3㎏ほど戻り、-20㎏前後と元より痩せられて、これぞ怪我の功名(笑)


でもまた副作用で太ってしまうかも知れないという恐れから、

大きめサイズの服が捨てられなかったりして、

クロゼットがパンパン。

服も整理したいのになぁ。



せっかく痩せたし、スリムのパンツとか穿くきたくて買ったけど、また穿けなくなったりするのかな。

コートすらサイズアウトしてしまったあの悲しい思いをするのかな。

病気だけでなく、副作用とも闘う日々がまた来るのかな。


そんなことを考えると憂鬱。

この憂鬱もステロイドの副作用だなと思いつつ、

病気とも薬とも後遺症とも闘います。