去年7月、2才と1週間でれとろが急死した。
あまりにも早い別れと、傍に居ながらにして起きた事故に自分を責めて、
とてもツラくて悲しくて、もううさぎを飼うのが怖いと思っていた。
その思いはまだ消えないけど、もう20年以上うさぎと生活してきたので寂しさが募り、
家族会議を経て、里子を探した。
れとろの天寿もまっとうさせてあげられなかったのに、
新しいコを迎えるなんて、許してくれるかな。
そんな思いを抱えながら。
当初、お迎えする予定だった生後2か月のうさぎさんは、元親さんからの連絡が途絶え、お流れに。
その後、新たなご縁でウチに来たのは2才と2週間のつくね。
あのときのれとろと変わらない月齢のつくね。
これは運命?
なんだか、れとろが「もっと生きたかった」って言ってるような気がして苦しくなった。
でも元親さんが喘息を発症して医者からも指摘を受け、手放さざるをえなくなったコ。
行き場のなくなったこのコを、れとろの分まで大切にかわいがろう。
それがれとろへの償いと弔いになると思って。
これからも、れとろのことは忘れないよ。
つくねのことを見守ってね。