この間の3連休の真ん中にアレキさんと日本百名山である甲武信ヶ岳に登ってきました。
そもそも僕がアレキさんに「山に登りたいんです。」なんてお願いしたところから始まり、何なら埼玉県民としては埼玉の一番高い山を目指そうってことになりました。
平地県で有名な埼玉県ですが、一番高い山は三宝山と言って2,483mもの標高。
埼玉もなめちゃいけないですね。
そんな訳で今回はアレキさんがコースまで考えてくれて、道の駅みとみをスタートし、日本百名山である甲武信ヶ岳、埼玉県で一番高い三宝山、さらには日本三大峠の雁坂峠という名所を一日で回れるという豪華なコースとなった。
朝は3時にウチの近所のコンビニまでアレキさんにお迎えにきていただく。
スタートの道の駅みとみに着いたのは5時すぎ。
途中、秩父駅周辺のコンビニで昼のおにぎりは購入済み。
道の駅で飲み物だけ購入して、5時半ごろには登山を開始した。
ちなみにこの日が先日購入したサロモンのSkinPro14+3のデビュー。
付属のハイドレーションを使うか迷ったけど、フロントボトルとサイドの収納をフル使ってボトルを4本持つことにした。
甲武信ヶ岳の登山道入口。
徳ちゃん新道というコースを登る。
コースの名前とは裏腹にハードな道のりが続く。
アレキさんの歩くペースはかなり速い。
それなりの熟練ハイカーたちをぐんぐん抜いていく。
アレキさんが言うには普段一緒に山へ行っている方々はもっと速いらしく、このペースでも置いて行かれることがあるとか。
ブログ村、恐るべし。
登山道が始まってからいきなりの急登となり、それがずっと続く。
途中までは順調でしたが、アレキさんのペースにもついていけなくなる。
なんだこれは?
とりあえずリュックからゼリーを取り出して食べてみる。
するとすぐに復活。
早くもハンガーノックだったようだ。
確かに朝食が3時でこのころには4時間以上が経過していた。
それにいきなりの急登でグリコーゲンの消費も激しかったのかな。
とにかくこれで元気になった。
一方で僕の復活とは裏腹に今度はアレキさんが不調に。
顔面蒼白となり、動悸とめまい・・・。
まじっすか?
アレキさんもゼリーを食べたり、スポドリを飲んだりして少し休んだら復活。
百戦錬磨のアレキさんまでやられるなんて、しかもまだ超前半(笑)。
この先が思いやられる。
そんなこんなで最初の山である木賊山(とくさやま)に到着。
最初の急登が終わったこともあって、この時には元気になっていましたよ。
つづく。