説得力のない話 | ザキリューのブログ

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定期的に自分の中で沸き起こる『推しとは』論議。てかそこそこ長くオタクをやってますが未だに『推し』ってのがよくわからないんですよね。そもそも『推』は「推薦する」の意味ですから、単にライブやイベントに行くだけじゃなくて「この人はこんなにも○○なんだぜ!」と周囲に勧める行為がないと『推し』じゃないのか、もしくは好きならそれだけで『推し』なのか。はたまた応援してれば『推し』なのか……そのレベル感は人それぞれなんでしょうね。まぁだとすると『推し』なんて言葉自体、あまり意味が無くなってしまいますが(笑)

実は『推し』って言葉が軽く使われ過ぎてるように感じていて、個人的には使うのを可能な限り避けてたりします。あくまでも私個人の意見ではありますが、

  • Twitterの自己紹介文に『推し』の名前を書く。
  • 「一生推す」「最後の推し」とか書く。

なども軽々しくやるべきではないと思ってたり。やるなと言うのではなく、覚悟を持ってやりましょうという意味です。たかが趣味。されど趣味。「読書が趣味です」と書いておきながら読書をしてなくても別に本は傷ついたりしません。でも「○○推しです!」とか書いてたのにいつの間にか文字が消えてた、とかぬか喜びもいいとこですよ。“相手がいる趣味”ということを忘れちゃいけない、ってことですね。
とは言うものの趣味は趣味。重く考えすぎてもいけません。重すぎず、軽すぎず。楽しく、でも真剣に。片手間で、でも全力で。まぁ常に全身全霊の自分が言っても説得力はないかもしれませんが。

ちなみに単推しとDDは別にどっちが上とかはないですよね。当然です。本人によってどっちが楽しいかどうかでしかないでしょう。個人的には「特定の人をとことんまで応援する」ことの楽しさと嬉しさは何物にも代えがたい、と考えてます。まぁDDをやったことのないので説得力は無いかもしれませんが。

そんな説得力のない話でした。