連帯保証人その9
女性の代理人が「被告は自分が連帯保証人であることを認め債権を払ったと思います」「ということは子供であれ父親であれ連帯保証人の義務を免れられないと思います」「ではこの契約は誰がしたというのでしょうか?」という最後の方はトンチンカンな事を言っていた。そうしたら、オイラが意見陳述なのかなと思いきやまたもや裁判官と違う裁判官の隣に座っている人。この人も裁判官か?がしゃべり始めたのだがなんか難しい法律用語をしゃべっていたので聞き取れない聞き取れたのは「冒用にあたるのではないか?」みたいなことを言っていた。冒用?普通に正活していたら、全く使わない単語。帰って調べてみたら、要するに「冒用・当事者の知らないうちに,名義・名称を不正に使うこと」まさにこれ。で、その場にいた、裁判官の方に座っている人達ほとんどが頷いているので、あれ?これは勝ったかも。と内心思った。さーて今度はオイラの番かなと思ったら、裁判官が「これで終了です。判決は来月に」と終わってしまった。これで、結審されるのか。正直東京遠すぎる。でもこれで全部が終わり。自分の方に追い風が吹いている感じがしてウキウキしながら、帰宅次は感動の連帯保証人のフィナーレ完結編です。