民主党政権の公務員改革が不十分だと主張して、
事実上「閑職」に追いやられていた経済産業省の
キャリア官僚・古賀茂明氏(55)=大臣官房付=に対して、
松永和夫事務次官が正式に退職を求めていたことが明らかになった。
何が同省の逆鱗に触れたのか。
朝日新聞や毎日新聞が報じたところによると、
松永和夫計算事務次官が2011年6月24日に古賀氏を呼び出し、
7月に退職することを求めたという。


民主党はマニフェストで公務員の人件費を2割削減として
選挙に勝たせてもらい、いざ政権を握ったら、
このように改革派官僚に退職を求めるってどういう事?

こういう人を改革の中心に据えて、公務員改革やるのがマニフェストの実行だろ?
それを、こんなふうにして何がやりたいんだ?
「与党になりたいだけでした」

オイラの会社ももうちょっと大きければ古賀さんに来てもらいたいが、
いかんせん無理です。もっと余裕のある会社の人雇ってあげてほしい。