性善説と性悪説という二元論があるが、僕はどちらにも与しない。
生まれたときから善も悪もないだろうし、基本的に初対面の人を善人・悪人と決めつけてかかることも危険きわまりない。

サッカーを長くやって来たから分かるし、個サルでいろんな初対面の人とセッションしてきたから分かる。
合う人は合うし、合わない人は合わない。
それはやってみないと分からない。
合わない人とは、続けることで合うようになることもあるし、ずーっと合わないこともある。
最後まで合わない人は稀だが、確実にいて、それは価値観の違いなんだと思う。
価値観はその人が歩いてきた人生の中で、何を大切にするかということであり、個人の幸せを最高の価値に置く人もいれば、仲間との調和を大切にする人もいる。

それはそれでいい。価値観が合わないことはままある。
問題は、それを集団に押し付けたりする人がいることだ。
会社や組織のように、共通の価値観を追い求めることを目的としたチームであれば、その価値観を共有しようとする動きはいいが、
そうではないアンオフィシャルな組織でも押し付けてくる、強要する人がいて、そういう人とはウマが合いそうにない。
個人のハッピーを追及する人と、集団の中で他人のハッピーを、あるいは最大公約数のハッピーを自己のハッピーにできる人。
僕は、後者のような人を尊敬するし、そういう人と一緒にいたい。