声の魅力。
よく好きなアーティストの歌を聞く。
僕のipodには、それはもう20年以上聞き続けているような曲が結構入っている。
一番多いのは大学時代くらいの自分の曲で、00年代初頭。

好きなアーティストに偏りがあり、自分が「これは!」と心底思ったものしか聞かない。
そんな自分なので、年を取るとなかなか新しいアーティストを聞くこともないだろうと思っていた。
そんな自分が、ここ数年で新たに聞くようになったアーティストがいる。
彼らに共通するのは、卓越した音楽センスと、独特の声。
声と音楽性が見事にマッチしていて、僕の心を一瞬で鷲掴みにした。

一人は、さかいゆう。
もう一人は、glim spanky。

さかいゆうは、最近と言っても7年くらい前か。
最初は確か、福耳のアルバムに入っていた、train(piano ver.)を聞いて、「こいつ天才だ」と感じ、ハマった。
この曲は何百回もリピートした。出会った後の1ヶ月、ずーっとこの曲を聞いていた。
原曲というか、single ver.はあまり好きではない。piano ver.こそが至高。
逆に、何で原曲はあんな変にジャマイカンな感じにしちゃったんだろう?
声と曲がマッチしまくっている。
雨が降り、風が吹く中。
もう止んできただろうか。少しずつ明るくなっていく空の中、電車の車窓から、遠くに見える青空や海の青。
その情景が感動的なまでに見えてきた。
完璧だった。

glim spankyは、昨年初めて聞いた。
iTunesで音楽サーフィンしていて出会った。
最初に聞いたのは、たしか「ワイルドサイドを行け」と「サンライズジャーニー」。
曲のセンスはもちろんだが、何より忘れられないのが、ボーカルの声。
一回聞いたら忘れられなくなった。
こんな声で、こんないい曲歌ったら反則だろ、って感じた。

ここ最近は、懐かしくて思い出の詰まった曲たちに紛れて、こんな曲も聞いているんだ。
彼らがそこそこ売れて、でも、大人気にもならず、周囲にファンが少人数いて、いろいろと音楽談義ができるくらい長く音楽を続けてくれればと祈る。応援もする。

頑張って、いい曲作り続けてほしい。

今度、ライブ行きますよ。