大東文化大学の箱根駅伝大学記録を調べてみた!【前編】 | とれびのび!

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皆さん、こんばんは!とれびです!

今回はは今年の箱根駅伝でシード権を獲得した大東文化大学の箱根駅伝学内記録を詳しく調べて行こうと思います!


前回の亜細亜大学編と同様に学年別ではなく学内記録として載せますが、今回は現在の距離で走った記録と過去の記録を分けて公表しているので、大東文化大学編は往路と復路に分けて公表していきたいと思います!

では行きましょう!


まず、現在の距離だけで記録した学内記録を見ていきましょう!


1区 (第100回大会)西川千青 1:01:57

2区 (第100回大会)久保田徹 1:07:35

3区 (第79回大会)田子康晴 1:03:26

4区 (第95回大会)奈良凌介 1:03:14

5区 (第100回大会)菊池駿介 1:11:41


何と!今年の箱根駅伝で学内記録を更新した区間が往路でも3区間入っていますね!

特に2区はコース変更直後に行った第59回大会で記録した米重修一さんの1時間8分10秒という記録を今年でやっと35秒更新したことが分かりますね!それまでは米重さんの記録が一番速かったので、米重さんの2区の学内記録は約40年間破れなかった記録だったんですね。

あと、4区の学内記録を持っている奈良凌介選手は第95回大会、1区で足を吊ってしまった新井選手の出遅れと2区の繰り上げスタートが重なって最下位からスタートしていましたが、ここで見事挽回し5区に襷を繋ぐまでは22位の山梨学院大学の背中が見えてくるところまで襷を繋げたので二度目の繰り上げスタートにならずに済んだ時の記録でしたね!

ただ、昔の記録も換算すると2区間変わるんですよ〜

それは一体どこでしょう?


1区 (第100回大会)西川千青 1:01:57

2区 (第100回大会)久保田徹 1:07:35

3区 (第79回大会)田子康晴 1:03:26

4区 (第51回大会)鞭馬講二 1:00:59

5区 (第53回大会)大久保初男 1:09:47


変わった区間は4区と5区でしたね〜

4区と5区は最近距離の変遷があったので、換算して昔の記録の方が走った方が早いという方も中には多くいらっしゃいますが、その中でも最も凄かったのは5区の学内記録に大久保初男さんがまだ残っていた事なんですね〜

大久保さんは4年連続箱根駅伝5区を走り全て区間賞を獲得した選手なんですよ〜

特に箱根駅伝の5区は山登りなので、1年生ながら区間賞を獲得するのもとても凄い事ですが、4年連続で区間賞を獲得するのも凄いですよね〜


ちなみに箱根駅伝5区を4年連続区間賞を獲得したのは大久保さんの他に二度目山の神で東洋大OBの柏原竜二さんのみなんです。初代山の神である今井さんや三代目山の神である神野大地選手も4年連続5区区間賞は獲得していません!

なので、5区を4年連続区間賞を獲得するのはそれほど凄い事なんですよ〜

いかがでしたでしょうか?

やはり最近の箱根駅伝は高速化が激しいので、どんなに出遅れても最新の記録が自動的に更新されるんですよね〜


なので、今度は復路も今回と同じようにやって行きたいと思います!復路も今年の箱根駅伝で更新された区間もあるのでお楽しみに!


とれび