出雲駅伝の記録、第1回から集計すると区間記録が何区間か変わります。 | とれびのび!

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トレビの可空です。

いやー投稿期間が空いてしまいましたね。

前回投稿したのは1週間前なんで別にそんなに空いているって訳では無いんですけど、最近頻繁に投稿しているので、投稿期間が空いてしまうとどうしたのかな?って感じになってしまうんですよね。


でも、安心してください。ネタはあります。

ただ、投稿期間が空いてしまったのは書く気分になれなかっただけです。

今日は書く気分になったのであのネタについて書いていきたいと思います。


皆さんは駅伝って必ず見る方ですか?

僕は結構見る方なんですよね〜

箱根駅伝に全日本大学駅伝、そして出雲駅伝、ニューイヤー駅伝などなど様々な駅伝を見ています。


昨日なんか都道府県男子対抗駅伝を観ようか考えてたくらいなんですけど、都道府県駅伝がどこで放送しているのか分からなくて時が過ぎてしまいました。


確か都道府県男子対抗駅伝は長野県が優勝したのですかね?おめでとうございます!


さて、今回はその都道府県男子対抗駅伝について書くのではなく出雲駅伝について書いていこうと思います。


おいおい!なんで都道府県駅伝じゃないんかーいと思ったのかと思ったそこの君!

鋭いですね〜


実は出雲駅伝の区間記録は以下の通りになっているのですが、この区間記録を第1回大会から集計して過去の区間距離を現区間の距離に換算すると2区間変わる事が判明しました。それはどこでしょうか。

1区キラグ・ジュグナ(第一工業大学) 22:30
2区佐藤 圭汰(駒澤大学) 15:27
3区フィリップ・ムルワ(創価大学) 23:36
4区神林 勇太(青山学院大学) 17:24
5区安藤 悠哉(青山学院大学) 17:43
6区ギタウ・ダニエル(日本大学) 28:17

その区間は1区と4区です!

1区に鹿屋体育大学の永田宏一郎さん、4区に東海大学の伊達秀晃さんが過去の記録を遡ると本当の区間記録保持者となります!

1区永田 宏一郎(鹿屋体育大学) 22:18
2区佐藤 圭汰(駒澤大学) 15:27
3区フィリップ・ムルワ(創価大学) 23:36
4区伊達 秀晃(東海大学) 17:14
5区安藤 悠哉(青山学院大学) 17:43
6区ギタウ・ダニエル(日本大学) 28:17

1区は現在も5000mと10000mの歴代記録トップ10に入るほどの実力がある永田さんは第10回大会で20分4秒という記録を叩き出したのですが、第10回大会の当時1区の距離が7.2kmだったので、今の記録で換算すると22分18秒という記録になります。ということで区間記録である第一工科大学のキラグ・ジュグナさんの記録より12秒早い事が分かりますね!

続いて4区は箱根駅伝で佐藤悠基さんの空前絶後の記録から襷を渡した伊達さんは第19回大会に18分4秒という記録を叩き出しています!

第19回大会当時の記録が6.5kmだったので、今の記録で換算すると17分14秒と言う記録になります。ということで区間記録である青山学院大学の神林勇太さんの記録より10秒早い事が分かりますね!

その他の区間は過去の大会を遡っても現区間の記録の方が速い事が分かります。特に2区と3区は区間新が何人も出た区間なので、古い記録となると2区は14番目、3区は6番目に早い人が古い記録として最速記録となっていました。


そして5区もちらほら区間新を叩き出していたので、古い記録は10番目が最速記録であり、6区は外国人留学生が多く、古い記録は5番目(ダニエル選手が2回区間新を出しているので選手で例えると4番目)に山梨学院大学出身で箱根駅伝史上初の留学生で2区出走となったジョセフ・オツオリさんが最速記録となっておりました。


いやー出雲駅伝も過去の記録を遡るとこんなに変わって行くものだと感じた回でしたね!

箱根駅伝ほど情報量は多くないですが、大学三大駅伝に関しては全日本も出雲も箱根駅伝と同じくらい情報収集をしてブログに投稿出来たらと思っております。


それでは次回も宜しくお願いします!


トレビの可空