昨夜やり手の後輩経営者とサシで新年会をしていて、色々話した中で「フラット化する組織」について盛り上がった。要諦は、高速インターネット時代突入によりフラット化する世界になったことは(時と場所の制約がなくなりつつある、情報の非対称性が希薄化)言うまでもないが、組織もフラット化している、というか意図的、戦略的でなくても実質は自然にフラット化してきていると言っても過言ではない。
その背景には、スマホによりインターネットが常時接続化したことに加え、SNSの発展・普及により(FacebookやLINEなど)、経営トップからの伝達・発信(人間性も含めて)、またボトムアップの伝達・発信というような組織内の情報流通が“より”容易になってきた。所謂大組織というより100人~1000人くらいの中堅規模組織において、効いてくる現象だと思う。この効力は、言うまでもなく、意思決定がはやくなり、つまり、行動にはやく移しやすいというもので、能動的変化をしなけば勝ち残れない時代には最適である。別の視点では、情報にフィルターがかかりにくいので、トップの考えの伝達がそのまま流れ(風通しの良い組織という前提があれば、ボトムアップの情報も同じ)、かつ速くなるということもある。これは意識的戦略的に(要は狙って)そうしたというより、自然にそうなってきた、というイメージを私は持っている。
フラット化した組織には、財務や法務などの専門職以外は部下を管理しているだけの中間管理職の必要性が希薄化してくる。故に、実務もしている(店舗商売ならばシフトにしっかり入る)プレイングマネージャーという位置づけになる。もちろん、フラット化する組織には、役職が従来よりも減ることによりモチベーションが上がらないなどのデメリットもあるのだが、私は特に中堅以下の規模においてはこれからの時代において最適なのではないかと思っている。
スマホはかなりの革命的ツールであることは間違いない。我々の収益構造に影響を与えるだけではなく、組織形態にも影響を与えていることは間違いない。単に中間管理職だ、というのでは価値がどんどんなくなっていく。
以上、備忘録として(笑)
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