下の階の内装工事が止まってしまっていることに文句を言う女(私)の為に動かなきゃあかんと、夫が工事関係者に連絡をした。土曜は自分もそこにいるから来るようにと。

そしたら内装工事の2人がやって来たのだが、先ずはズルいペンキやの男はチョロっと塗ったところで、「支払いが大変だから前借りしてくれないか」とお金の話を始めた。この男は前科?があって、前回お人好しの夫が言われるがまま少し多めにあげたら来なくなり、私が夫に怒ったことがある。ただでさえ、グウタラだとわかっていた男にやってもいないのになぜあげるかと。
だから今回はやって欲しい仕事の半分しかやってないから半分もうあげた。次は仕事が終わったら渡すと言ったら、そのまま出て行ったらしい。
ずるいペンキ塗りの男

 

 

 


息子と外に出掛けようと階段を降りていると、息子の名前を呼ぶ夫の声が聞こえ、入って行くと、義次男が立っていた。一瞬で私の顔つきが変わったのは言うまでもない。最近、ここで名前をあげたら連絡があるジンクスがまたもや当たってしまったのだ。実はこの日、義弟の尻拭いの下書きを書いていたのだ。義父が呼んだに違いない、滅多に作らない日本食フルコースを食べ逃げされた以外来たことがなかったが、とうとうやって来たのかと思ってしまった。実際は夫に預けた物を取りに来ただけだったので、取り越し苦労だったのだが、普段ここで見ない嫌な顔まで見てゲッソリ。

不思議な効果

 

 

義弟の尻拭い

 

 



そして、ペンキ塗りだけは面倒で嫌だけど、それ以外を担当している内装工事のポルトガル人。この日は1日ちゃんと働いていた。へえ。って感心した。18時頃に洗濯した洗濯物を取りに行ったら、一旦いなくなったポルトガル人が友達3人連れて戻ってきた。その3人はポルトガル人と言うより、ジャマイカとかレゲイミュージシャンのイメージしかない男達だった。ここでまた私の勘が当たる。ポルトガル人の友達が部屋を探しているって話。

 

そのお話はこちら

 

 



何を言っているかわからない私でも値段交渉しているのは明らかだったので、話の腰を折るために、わざと夫に話しかけ上に来てねニヤと言った。

それでも全然すぐには来なかったので、念のために下の階は貸せないわよと夫に言ったら、なんで?って。なんでって、人の為にクーラー買った訳じゃないし、第一洗濯機がこの部屋に入らなくて下まで私が行ってるじゃないのイラッイラッ

普通なら自分達が住むと言われれば、そうかと思ってもらえるが、その日1日夫がそこの部屋にいると言ったから直接交渉させればコイツからなら借りれるかも知れないと連れてきたのだろう。なめられたもんだぜって、まんまと夫はその気にさせられてたじゃないアセアセ。危ない、危ないイラッ