人が亡くなると、思い出のある方なら私は悲しくなるし、その方のことを考えてしまう。それが普通の人ではないかと思うのだが、悲しいことに亡くなった方やその方との思い出を考えるわけではなく、その人の財産を考え飛びつこうとする人間の格好したハイエナが存在する。


私の父が亡くなった時も私が若く、母はお嬢様育ちだったので、簡単に騙せると近づいてきた男達がいた。父の妹は、弁護士に事務所に通う夫の入知恵で、我が家を手にした。その時、般若顔になっていた叔母から悪い予感はしたけれど、何を注意したら良いか素人の小娘にはわからない法律を悪用され、家を無償で手放し、この父の妹が売却しお金を手に入れた。はしおって書くとそんなことあり得ないと思われるが、そんなことが実際にあり、亡くなった父の物を一切奪われたのは、今尚人生で一番辛い期間だったことは間違いない。


ハイエナ被害に遭ったことがあるので、そう言うことができる人间がいることは知っているが、またもやハイエナ人间の話が耳に入ってきて、嫌悪感しかない。


先日亡くなったおばさんがまだ生きていた頃、義父の姉のが義父に電話してきて、「あのおばさんの資産はどのくらいあるの?」と聞いてきたらしい。この女、ヤバすぎるだろう。


亡くなったおばさんには子供がいなかったので、兄弟に分けられるが、兄弟のがシャシャリ出てきて、そんなことを聞いくるとはね。


しかもこの女、お城に住んでいて、結婚何周年記念パーティーを以前に開き一度行ったことがあるが、「私がこの夫と一緒にいるのは稼ぎがあるからです。」と皆の前で言った女。冗談で言ったつもりかもしれないが、本心にしか聞こえず、実際稼ぎの良い夫だった。その時からこの女は金好きと私の中で記憶されているが、その女がわざわざ電話してきて資産を聞いてきたらしい。


どこまで金が好きなんだろう。恐ろしくなる。おばさんはまだ生きていたのに、生きているうちに勘定始めたとは、恐ろしいね。


因みにこの女の母親は、ずっと教会で歌を歌っていた人で、次女はオペラ歌手だ。この次女が子供を産んだ時に、我が夫宛に手紙を送ってきて出産報告し、こちらはお祝いも頂いてもないが、こちらから出産祝いを送ったが、お礼もなければ届いたとも連絡すらしない無礼極まりない女だと記憶している。そんな女が「私って素晴らしいのよ。」とテレビで特集されていたのをたまたま見てしまい、「着飾って歌ってますが、礼すら言えない女なんですよ」とテロップに出して欲しいと思いながら見てた。


私の嫌いな義父の話だから話半分で聞いているが、おばさんは自分の資産は面倒見てくれていた義父ともう1人の男兄弟だけにあげたくて、顔すら見せなかった他の兄弟には一切あげたくもなくて遺言状を書いておきたかったのに、痴呆が始まり間に合わなかったらしい。2013年にシューマッハがスキー事故で病院へ行ったがその時におばさんが同じ病院で1度目の入院した。つまり13年前から悪くなり、退院して自宅療養、その後旦那さんを亡くしてからここ数年更に悪くなったが、この13年顔すら見せなかった兄弟、ましてやその娘が相続になると出てくるって、私はどうしてそんなことできるんだろうと言う思いでいっぱいだ。


何もせずに、何かしてあげようという気持ちすらもないのに、資産だけは欲しいって?どうかしている、ハイエナ。でもどこの国にも存在しているのだ。


知らん顔して全く顔すら見せなかった兄弟と、家へ毎週通い話し相手となり病院の手配から雑務をしていた義父と遺産が平等に分配されるって、何かおかしいよね。平等って真の平等じゃないことが多い。