義弟が始めた仕事はこちら

 

仕事を始めてからの話はこちら

 

毎回何時間も待たされ、普通の客として払わされるのは納得いかないとはいえ、カナビスをベランダで育てもし、働かず国の援助をもらってた男がどうにか働きだして良かったじゃんと思ってた私。

カナビスや失業手当の話はこちら

 

まだまだ甘かったチーンチーンチーン

 

彼は、店の利益に対する税金も個人の収入税も払ってません。それどころか、失業手当を未だもらい続けている。馬鹿だから売上金を自分の口座に入れたりしたのでしょうね。銀行から職安だか公的機関に連絡がいき、失業保険を止める、今まで受け取った分も返金しろと言う手紙が届いたらしいです。私は悪いことできないなざまーみろっと思ったのですが、義弟、かなりの口達者だった。どう言ったら、その機関を納得させ今でも失業手当をもらい続けられるのかですが、今でも失業手当をもらい、相変わらず家賃も低所得者として援助を受け、大きい部屋に住んでます。観光客相手なのが幸いし、休みたい時に店を休みにして自由に営業。1日5時間くらいしか働かずも60~100万くらい毎月ポケットに入っているのではないかなと推測します。そして普通の人なら家賃が最大の支出だけれど、彼はほとんどかからない。

 

こんな不条理なことがあって良いのか。フランス政府さんよ、ちゃんとこういうずるいやつ、取り締まっておくれよ。

 

それだけじゃなくて、フランスの会社はランチ代を支給する会社も多くて、それをチケットでもらう人もいるらしく、そのチケットで払う人もいるらしい。恐らくレストラン側はどこかでそれを現金化するのが本来のやり方だと思うのですが、義弟はそのチケットを現金化すると、税金を払う羽目になる。利益が減るし失業手当も危なくなるということで、それをそのまま義弟が別のレストランで使うことにしたらしい。夏に私のところに来た時に、何かそのチケットについて細かくフランス語で説明を受けたが、そんなものだとは全く理解が追い付かなかった私。店側に聞かれたら私の物だということにするしか理解できなかった。どこまでも悪知恵が働く義弟です。

 

(そんな使用された他人のチケットの転用だとは全く知らず、聞かれたら単に同じエリアに住む私の住所が必要なんだなと思ってしまったのです。)