産後の恨みは一生続くと言うが、そうなのかもしれない。

私の場合は、夫ではなく義母であるが。

 

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義母が呼んでおいて出かけてしまった翌朝、起きたら昨夜残しておいたケーキは無残な姿となっていた。期待するのもおかしいが、美味しかったとも頂いたともない。

 

義姪が息子へのプレゼントを開けようと持ってきた。義姪が大きい箱のラッピングを開けだした。携帯など4つの玩具が入った箱だった。私は持った途端、目に入ったのが箱裏に大きく書かれた

 

70%オフのシール

 

裏側で目に入らなかったのか、いや買う時にわかっているはず。プレゼントでセールになった物をあげたらいけないとは思わないけど、そんなデカデカ付いているシール、普通は剥がす物ではないだろうか。

 

そして、2個目のプレゼントを義姪が開け、渡してきた。渡された途端、私は目がおかしくなったのかと思った。

人形が剥げているのである。あっただろうはずの髪の毛はどこかに消え、髪の毛があった証拠にボンドの跡が見える。こんな不良品を出産祝いに渡してくるなんて、本当にあり得ないと、噴火しそうだった。

 

頂いた物にケチをつけるのは申し訳ないが、どちらも元々の値段がしれているものである。それを70パーセント引きと不良品の人形って、一体どういう、、。正直、全く息子の誕生を喜んでるようには感じられない贈り物だった。

 

私の遠い国日本に住んでいる友人らは、先輩ママの知識を発揮し、すごく役立つものをたくさん送ってくれ、手探りママの私を導いてくれているような品だった。しかも国際輸送費までかけて。なのに、義両親は、こんなもの。この為に忙しいのに呼ばれたかと思うと、来たことに怒りさえ湧いた。

 

そして、その日のランチの時に義母は「ベビーベットとお食事用テーブル付き椅子は私達が買うから。」と。

 

そう、海外から来た私達はベビーベットこそすぐに欲しい。これこそ、もしかしたら買ってくれているのではと思っていた品である。

私の両親であれば、きっと来仏前に用意してくれていて、それは買ってあるから買わなくて良いときっと事前に言ってくれただろう。

だが、この義父達に頼んだらいつになるかわかったことじゃないし、またその為に会うのも嫌だったので、こちらで買うから要らないと夫を介して即答した。

 

そして翌土曜日にベビーベットとお食事用椅子を買ったので、その日のうちに万が一ダブったりしないよう、夫にわざわざ電話させ報告した。

 

が、何週間も後に、ベビーベットとお食事用テーブル付き椅子を買ったという連絡をしてくると言う、全く会話が噛み合わない義母であった。

 

そして、未だに靴や洋服を買わされた義弟(次男)からは出産祝いを頂いていない。