義弟の側に息子をおいておきたくない。
なぜなら、過去にしたことがありえないから。
(いや、現在も進行形で十分おかしいやつだろ。)
私の家族にも言えない、きっと引くだろうと誰にも言えなかった話。
義弟(次男)が滞在して迷惑をこうむった話は何度も書いたが☝、
今までのことがちっぽけと思える更なる大きな衝撃を受けることになる。
何度言っても懲りずに夜音楽を爆音でかけながら、
なんと彼は、
なんと!
ロシア人から買ったという
マリファナを吸っていたのである。
人の家で。
いい加減にせんかい!
私は瞬時に大爆発。
夫が私を援護し、兄弟喧嘩に発展。
出ていけ~!という話になり、
帰りの飛行機便が無料で日付変更できる便だったらしく、
一番早い日で義弟をフランスに返上した。
結局は3カ月はいなかったのであるが、結局2カ月半はいた。
こうして衝撃的な生涯忘れることができない時間は過ぎ去ったのである。
義弟(次男)はフランスに到着後、私への恨み節を義母に言ったらしいが、
どこをどう言ったのかは、知らないし、私は今も間違っていないと思っている。
私が怒ったのには理由がある。
私はこの当時、人目を気にしてなりたい自分でいられないことが多い日本人より
自由な考え方を持った夫に惹かれ、フランス人て良いなと思っていたが、
自由な発想と、身勝手は全く違うものである。
この強烈義弟の滞在以降、
私は今でも自己中心的なこの男が大嫌いである。