義弟の側に息子をおいておきたくない。
なぜなら、過去にしたことがありえないから。
(いや、現在も進行形で十分おかしいやつだろ。)
私の家族にも言えない、きっと引くだろうと誰にも言えなかった話。
義弟(次男)は山の上にあるアパートに住んでいる。
夫の祖父が義母に生前贈与で与えたアパートである。
私と夫はてっきり、義母に家賃を渡しているのかと思っていたが、
家賃も払わず、
毎年払わなければいけない固定資産税をも義母が払っていることにある時気がついた。
夫も全く知らなかったからショックだったことである。
義母のものであれば、通常3兄弟、1/3づつ権利があるわけだが、
もう既に義弟は自分の物と思っている。
その証拠にドケチな弟が内装工事を始めた。
そしてこの次男も三男同様、無料レストランのごとく、
食事の時だけ義両親の家に行き、食べているのである。
更にこの次男は自分の洗濯物さえも持って行き、
義両親の家の洗濯機の隣に洗っておけよとばかりに置き、
次回来た時には義母が洗濯したのを
持ち帰るという、
いい年をして使えるだけ親を使って生きているのである。
義弟のようになりたいとは全く思わないし、
良い年になったら、自分の足で人生を歩くべきであり、
更に年を重ねたら、親孝行する時期である。
不公平だなあと夫を見ると思う。
この義両親は、可愛い子には旅をさせろではなく、
ダメな子ほど可愛いらしい。
私から見たら一番まともな夫が放っておかれている。
頑張らない方がお得なフランスの縮図を見ているかのようである。