やっぱり野球が大っ嫌い☠ -2ページ目

今どき巨人ネタを書いても

「ご迷惑をお掛けするかもしれませんが…」
清武氏のクーデター会見が行われる11日の正午ごろ、事前に巨人が中日フロントに“謝罪電話”を入れていたという。


巨人は日本シリーズを翌日に控えた中日に対し、身内ネタで世間を騒がせることを詫び、これから行われる会見は「巨人とは関係ない。清武個人が…」と説明したそうだ。「佐藤良平代表は一定の理解は示したそうですが、割り切れない表情でした」(スポーツ紙記者)

CSで敗退した読売グループにとって、今回の日本シリーズは完全に“蚊帳の外”だ。各日程の放映振り分けは第1、3戦=フジテレビ系、第2、5戦=テレビ東京系、第4、7戦=TBS系、第6戦=テレビ朝日系と、日テレ系の放送はゼロとなっている。「昨季まではシリーズ出場球団の推薦で中継する局を決めていましたが、前回は3試合の中継がない不人気ぶり。今年は代理店に交渉を委託するシステムに改めた。放映権を買い取ったテレビ局は『試合終了まで放送する』事が課せられるため、代理店にはCMスポンサー集めや、放送時間の延長にも対応してもらいます。結果、全試合が中継されることになり、効果があったようです」(球界関係者)

しかし、「出場球団の推薦を得る」ことに変わりはなかった。日本テレビはライバル・中日グループのドラゴンズから推薦を得られなかったのだ。そのため、読売側は表向き中日に謝罪したが、トップニュース欄を奪うため、「あえて清武氏の独断会見を止めなかったのではないか」との見方もされている。

桃井巨人オーナーは会見当日の午前に「清武GMと電話が繋がらなかった」と話していたが、会見場所はわかっていた。もし本当に止める気があったのなら、文科省に行き、体を張れば事は済んだ。結果、シリーズの初戦がスポーツ紙のトップ記事となるはずの13日も、一面のほとんどが『渡辺会長 反論文』だった。「'09年のWBC時には選出された選手全員をボイコットさせたにもかかわらず、中日は収益の分配金を受け取りました。選手派遣を拒んで貰うものだけ貰ったわけです」(スポーツ紙記者)

これにはWBCの国内予選を主催した読売との駆け引きもあったようだが、両球団の遺恨は深まるばかり。 (2011.11.25 週刊実話)


日テレ系列の中京テレビが中日主催ゲームを中継した事なんか無いだろうよ。ペナントレースの中継実績もないのに推薦する訳ないのが当たり前だろ。日テレが本気で放送を望んだのなら第1戦を中継出来ただろうし。系列の福岡放送はホークス戦中継の実績もあるし、第1戦を中継したフジテレビは夜のワールドカップ・バレーを動かす訳にはいかない為、デーゲーム開催を条件に引き受けたぐらいだから。不自然だろ第1戦だけ昼にやるって。


同じく中日主催ゲームの放映権を持っていなくて同様に推薦されなかったテレ朝系列のメ~テレの事はスルーするのかい。何とか巨人を絡めた記事にしたかったんだろうが、未だに巨人ネタなら売れると思い込んでいる思考回路は化石モンだな。世間の大多数の人たちは巨人どころかプロ野球そのものに対する関心は失せてるよ。

ジャーナリスト(笑)

どうしても巨人に入りたい、と東海大の菅野智之投手がとりあえず「浪人」の道を選んだ。2011年11月21日、ドラフト1位に指名した日本ハムに対し、入団拒否宣言をしたのである。この決断は過去の例をみてもっとも厳しい選択といっていい。投手の生命である肩は練習不足になると、瞬く間に衰える。そうなると、当然のごとく球威は落ち、一番いいときのピッチングを取り戻すのは至難の業だ。無理をすれば故障を起こす。浪人となると、練習環境をどう整えるのか、指導者はどうするのか、などの問題が出てくる。巨人の助けを得るわけにはいかないし、東海大でも試合には出られない。

1位指名投手で入団を拒否した有名な例として江川卓がいる。法大時代、東京六大学リーグで史上2位にあたる通算47勝を挙げ、1977年にクラウンライター・ライオンズ(現西武)から指名を受けた。一浪した後、いわゆる「空白の一日」を突き、すったもんだの末に巨人のユニホームを着た。浪人中、ロサンゼルスやアラスカで練習、試合でも投げ、それなりに調整していた。しかし、巨人入団の1年目は9勝10敗という不本意なものだった。「浪人中の練習不足は明らかだった」というのが当時の巨人コーチの指摘。大学からすぐプロ入りしていれば、15勝は間違いなく挙げただろう。そのくらい図抜けた逸材だった。3年目に20勝したものの、その後は故障もあって苦しい投球を続けた。結局、9年間しか投げられず、通算135勝で終わった。


もう一人、小池秀郎という左腕投手がいた。亜大のエースで90年のドラフト会議でロッテから1位指名を受けたが、入団拒否。社会人野球に一時避難し、92年に近鉄バファローズから1位指名された。入団したものの、10シーズンで51勝。大学時代にマークした通算394三振(当時の最多記録)のキレはすっかり消えていた。プロ入りしたときには峠を越えていたのである。  (スポーツジャーナリスト・菅谷 齊)



9年間で135勝は大したもんだろ、年平均15勝だぞ。そもそも江川はキャンプ・オープン戦は不参加で1人で練習した後に、二軍に合流するも謹慎処分の為に、開幕2ヵ月後の6月に一軍デビューした事は無視か。2年目には早くも最多勝、3年目も20勝で連続最多勝を記録したから御の字だろ。


小池に関しては別に浪人した訳ではなくレベルが上の社会人野球で揉まれた筈なのに近鉄で大成しなかったのは単に素材の問題だろ。ロッテに入団してたら活躍できたとでも言いたいのか?小池は松下電器でもロクな成績を残してないぞ。


近年は巨人人気だけが落ちて他球団はむしろ人気が上がってんだろ。地域密着に成功して以前の様な巨人一辺倒の時代は去ったらしいからドラフトなんか廃止しちゃえよ。言い分通りなら各チームに分散するからドラフトが無くても問題ないだろ。「指名してやった」のだから入団しろとの上から目線が気に入らないわ

ローカルコンテンツ

福岡ソフトバンクホークスが8年ぶりの日本一を決めた20日夜のプロ野球日本シリーズ第7戦「ソフトバンク×中日」(TBS系)の視聴率は、関東地区で18.9%だった。21日、ビデオリサーチ社が発表した。関西地区は20.8%、名古屋地区は27.4%、北部九州地区は44.4%、札幌地区は20.4%だった。 (2011.11.21 朝日新聞)


フジテレビ系が17日に放送した女子バレーボールW杯、日本対ドイツ戦の平均視聴率が17・4%を 記録したことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。 同時間帯では、テレビ東京系でプロ野球日本シリーズ中日対ソフトバンク第5戦が放送され、 ソフトバンクが日本一に王手をかけたが、視聴率は午後6時からの1時間の放送枠で平均6・7%、 午後7時からの3時間14分間で平均10・6%だった。 (2011.11.18 デイリー)


テレビ愛知-テレビ東京系が13日夜に全国ネットで中継したプロ野球日本シリーズの第2戦、 ソフトバンク-中日戦の名古屋地区平均視聴率は、ビデオリサーチの調べで第1部(午後6~7時)が16・6%、 第2部(7時~10時8分)が21・6%だった。 第2部平均視聴率は、北部九州地区が32・1%。関東地区9・1%、関西地区8・3%だった。 また、

東海-フジテレビ系が12日昼に中継した第1戦の名古屋地区平均視聴率は18・5%。 北部九州地区25・8%、関東地区9・2%、関西地区9・3%だった。  (2011.11.14 中日新聞)


結論が出たようですな。プロ野球はペナントレースはダメでも日本シリーズの第7戦なら、まだまだ数字が取れるコンテンツだと。ただし1~6戦は地元ローカル局限定で全国中継には耐えられない代物であると。でもそれは野球界が目指している地域密着に合致している事であって喜ばしいのでは?

関東圏にもMX・TVK・テレ埼・千葉TVと各地域をカバーしている局があるのだから何も全国中継にこだわる必要もないでしょ。

着実に終焉へ向かって

プロ野球・巨人の球団人事をめぐり、涙の記者会見で渡辺恒雄球団会長(85)を批判した清武英利・球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM、61)。ちまたでは親しみと恐れを込めて「ナベツネさん」と呼ばれる超実力派上司に部下がかみ付いた、この「清武の乱」をサラリーマンはどう見ているのか。4人の記者が手分けし、東京・新橋でサラリーマン50人に聞いてみた。あなたは「清武派」? それとも「ナベツネ派」?


                 ・・・中略・・・


ところで今回、街の声に触れて実感したのは、プロ野球への関心の低さだ。「興味ない」「野球は嫌い」という女性や若い男性の多かったこと! 回答してくれた女性はわずか4人だけだった。


20代の営業マン3人組に至っては、そもそもこの騒ぎを知らないという。「朝から夜中まで働き詰めで、テレビを見る暇もありません。営業マンとしては野球ネタ、勉強しなきゃまずいですよね。今回の騒動、どういう話か教えてもらえません?」長嶋茂雄さんの「永久に不滅です」、江川卓さんの「空白の一日」など、“メークドラマ”代々、巨人のお家芸。果たして「清武の乱」は語り継がれるドラマになるか。  (2011.11.17 毎日新聞)



えらい偏ったサンプルだな。主な視聴者層は高齢者というのは事実のようだ。俺の周りでも例え話に野球を使うオッサンもめっきり見なくなったし、団塊世代があの世へ昇天したらマジで終末を迎えそうだ。記事の営業マンも仕事先で野球の話題が出ないから今回の騒動を知らなかったんだろうな。

お爺ちゃんったら・・

愛知県警は15日、ナゴヤドームで行われたプロ野球日本シリーズ第3戦のチケットを 転売しようとしたとして、同県迷惑行為防止条例違反(ダフ屋行為)の疑いで、大阪府 の無職の男(70)を現行犯逮捕した。


男はドーム周辺を警戒していた私服姿の同県警東署員に購入を持ち掛けたところを、 近くで待機していた他の署員に逮捕された。


逮捕容疑は、15日午後7時ごろ、名古屋市東区のナゴヤドームゲート付近で外野席券 2枚を購入価格と同じ6000円で売ろうとした疑い。調べに対し容疑を認め 「午後3時ごろから通行する人に声を掛け、既に2人にチケットを売った」と話している。 (2011.11.15 スポニチ)


老い先短い爺さんに「ザマぁミロ」は気の毒なので新たなカテゴリーを追加しちまったじゃないかよ。たぶん周りの若い奴がチケットをネットオークションに出品して小遣い稼ぎをしているのを聞き齧って、わざわざ大阪から出張って来たのにね。4時間も声をかけ続けた挙句たった2人、しかも定価とは

可哀相すぎる。。