総合運用成績は、家族口座、わらしべ口座、つみたて口座、AちゃんEちゃん口座、NISA口座の6つをまとめています。

  • 株式投資 家族口座はキャピタルゲインをメインとした株式の運用
  • 株式投資 わらしべ口座はインカムゲインをメインとした株式の運用
  • 投資信託 つみたて口座はつみたてNISAをメインした投資信託の運用
  • 旧ジュニアNISA AちゃんEちゃん口座は投資信託で子供の資金をつみたて運用

 

この中の株式投資 家族口座で2,000万円の利益をあげる事が当面の目標になります

 

  総合運用成績

 

昨年は12ヶ月かけて100万円の利益を上げましたが、今年は5月末で100万円を突破しました。

9509 北海道電力様々なのですが、これがくるぞ! という確信もなく、たまたま当たりセクターを引いただけで、ただ運が良かっただけでしょう。

昨年も6月には100万円到達していましたが、そこから伸び悩み、最終的にシダックスを利確したことで若干利益を落としてフィニッシュしています。

北電もここからどこまで伸びるかはわかりませんが、まだ2つほどネタはあると思うので、それに期待したいと思います。

 

  5月の世界経済と金融市場の動向

 

【世界経済】
世界経済は安定した成長を続けており、最近の購買担当者景気指数(PMI)は米国、ユーロ圏、日本で上昇しています。これは、これらの地域での業況改善を示しており、特に米国では一時的な成長の鈍化が懸念されていましたが、先進国全体で経済の強さが示されました。中国も経済が安定しており、世界経済はソフトランディングに向かっているようです。この安定は、インフレの沈静化と安定化によるもので、世界的な金利の低下と実質所得の改善が内需を支えています。製造業の在庫調整が完了し、経済は良い循環を取り戻しつつあります。今後の景気は、インフレが安定しているかどうかに大きく依存していると考えられます。

 

5月の金融市場は、月の前半にリスク選好の動きが見られ、米国の景気減速に伴う金利の低下や中東情勢の緩和、原油価格の安定などが市場の安心感を高めました。しかし、月の後半には、米金融当局者の利下げに対する慎重な姿勢や追加利上げの可能性を示唆する発言があり、長期金利の上昇と株価の上昇抑制が見られました。今後の金融市場は、主要国の金利動向やインフレの動きに敏感に反応する可能性が高く、特に原油価格の変動や銅価格の記録的な高騰など、資源価格の不安定さが注目されます。また、ウクライナやイスラエルの情勢が資源価格や世界の供給網に与える影響も無視できず、物価や金融政策の予測には注意が必要です。

 

【日本経済】

2024年第1四半期の日本の実質GDPは前期比で2.0%減少し、主に個人消費の低迷により2四半期ぶりのマイナス成長を記録しました。民間需要は個人消費、設備投資、住宅投資の全てで減少しましたが、公的需要は増加しました。純輸出もGDPにマイナスの影響を与えました。次の四半期では、自動車生産の回復が予想されるものの、高インフレと円安が続く中で消費の弱さが持続するリスクがあります。一方で、4月の鉱工業生産はわずかに減少しましたが、5月には増加が見込まれており、これが次の四半期のGDP成長に寄与することが期待されています。この要約は、経済の現状と見通しについての概要を提供しています。

 

東京都区部の5月の消費者物価指数は前年同月比で1.9%上昇し、特にエネルギーと電気代が大きく上昇しました。これは再生可能エネルギーの促進賦課金の増加によるものです。企業向けサービス価格も上昇しており、現金給与総額の増加率は縮小しましたが、実質賃金の上昇が期待されています。小売業の販売額は前月比で増加し、消費の回復が見られますが、消費者態度指数は2ヶ月連続で低下しています。日銀は物価と賃金の好循環を目指しており、状況次第で早期の利上げや国債買入れ額の縮小が予想されます。また、6月には政府による減税が施行され、消費の促進と岸田政権の支持率上昇が期待されています。この要約は、経済の複数の側面にわたるデータを総合的に捉え、今後の経済政策と市場の動向についての洞察を提供します。

 

(AIアシスタント"Copilot"で作成しました)

 

  指数騰落率

 

国内は微増、米国は倍増、インドは微減しています。

グロース250は今月も4%ほど下落し、はやくも-10%を下回りました。

下げそうで下げない米国と、新高値更新からの調整が続く日本は共に夏枯れ相場に入りそうです。

国内は足踏み状態が続きますが、タイミングを見計らって、良いところで資金を投入していきたいところですね。

 

個別運用成績:株式

 

家族口座は9509 北海道電力が一気のトリプルバガー達成で利益を大きく伸ばしました。

しかし、今週に入ってからは電気料金の値上げがネガティブだったのか、大きく下げております。

先月も言いましたが、今月こそ大きな調整に入るかも知れません。

まあまだしばらくは保有するつもりですので、こののまま放置で行きたいと思います。

また4927 ポーラ・オルビスホールディングスは良いとこ無しで損失を膨らませております。

わらしべ口座は2914 日本たばこ産業7337 ひろぎんホールディングスが無事ダブルバガー達成です。

配当金や優待金がちょろちょろと入ってきており、インカムゲインの方も楽しみな季節がやってきました。

優待の方は19銘柄とまだまだですが、月末あたりに来る3月権利分を楽しみたいと思います。

 

個別運用成績:投資信託

 

  投資信託 つみたて口座

 

  旧ジュニアNISA Aちゃん口座

 

  旧ジュニアNISA Eちゃん口座

 

投資信託3口座はいずれも上昇しました。

中でも上昇したのは日経平均比率の少ないAちゃん口座で+2.36%、少なかったのはつみたて口座で+1.64%でした。

金額ベースでは、つみたて口座の方が多いですが%では負けましたね。

ここまで調子良く上昇していましたが、上げても下げても粛々と積み立てて行くだけなので、こちらは右往左往せずに見守って行きたいと思います。

 

  指数星取表

 

含み益が倍増した家族口座が全勝した以外は、先月と同じでした。

今月は米国が頑張りましたね。

相変わらずマイナスなのはグロース250ですが、ここで逆張りは危険な気がします。

私も基本逆張りなのですが、上手くトレンドに乗れるよう頑張りたいと思います。

 

以上、2024年5月 回顧録(第14週~第18週)でした!

 

先月の回顧録はこちら