親バカ備忘録です🙇🏻♂️
8月最終週から小学校の2学期が始まりました。
夏休み前、学校の教室に入れない状態が続いていた息子も土日の野球は早起きしてやる気満々☹️
嬉しさ半面、喜びきれず…
9月から市の低学年秋季大会が始まりを迎えるに当たって翌日から新学期が始まる日の練習後、シメの挨拶で監督から…
「明日から学校が始まります。君たちの本分は学校に行くこと。土日に野球ができるのは、学校へキチンと行って勉強したご褒美です。学校を休んだ子はその週の試合には出しません。だからちゃんと学校に行くように」
と息子にとっては運命を左右されるようなご忠告。
確かに夏休み明けに学校に行きたくなくなる子は多いようですが、チーム内にその傾向がある子は正直息子だけ。
親としてはどうしても甘くなってしまうところで、監督からの一言は息子の胸に強烈に突き刺さったようです。おそらく悩んでた私たちへサポートをしてくれたのだと思います。
その翌日8/24は行くには行けました。昇降口で別れたのですがその後中々教室には入れなくて2時間目からと何とか教室に入れたようです。
最後まで学校にいて放課後帰ってくると楽しく帰ってくるのは知っているので、この日は半日でもあったし朝を何とか乗り越えてもらえればと仕事を遅刻して連れて行きました。
次の25日、朝は行けたけど、今度は帰りたがってると学校から迎えに来てくださいと電話の呼び出し。わざと給食の時間まで待って遅れて行き、学校に行くと何とか踏ん張ってる。給食は食べれるというので、給食食べて残り頑張って来いと声をかけてこの日も最後まで学校に居れました。
残り水木金は嫌々ながらもセーフ。
土日野球⚾️して、また日曜日にはコーチから学校へ行くよう念押し。
この日は帰宅後、息子が「俺は明日、死ぬ気で学校へ行く❗️」と宣言。
しかし8/31月曜日の朝、念のために朝学校行くのを確認すると、「どうしても行きたくない😢」と半ベソ😓
試合に出れなくてもいいのか?と聞くと「それでもいい😭」と号泣。
でもココで休ませたらまた元に戻ってしまう。学校に行って帰ってくるときにはルンルン♫になって帰ってくるのは知ってるので、ココは頑張らせて乗り越えてもらうために、会社には遅れて息子を説得。結局3時間目途中からとなりましたが、何とか学校に足を向かせることができました。
翌日火曜日は嫌々だけど行き、水木金も行けました。
それで9/5大会初戦
試合結果は惨敗でしたが、途中から変わったキャッチャーではひとつもパスボールもなく、いいところ無しのチームの中では1番頑張っていたと褒めてもらい本人は悔しいながらも嬉しかったんでしょう。
問題の週明け月曜日9/7、心配でしたが渋ることなく学校へ行き一週間を過ごし
9/13大会2戦目
2三振でしたが1打席は振り逃げ出塁でその後はホームを踏むことはできました😅
この日は逆転勝利でリーグ戦突破に希望を繋ぐことができて父同士で祝杯を上げ二日酔いに😵
まだ安心はできませんが、多少は本人の中でひとつ乗り越えてくれたのかもしれません。
ただ毎日チームメイトたちと放課後野球して遊んでいる様子を聞くと、乗り越えてくれると信じています。
今、これまでの遊びを抑えて週末は野球のみ。息子と同じユニフォームを着て野球をする楽しみを味わえるのも小学生の時だけでしょう。
あと3年…青春したいと思い、半分熱中症🥵になりながらも子供たちと野球に勤しんでいます。