カシンです。今回は、アタシ (50代・男) の、ここ最近のブログ活動のあとがきです。いつもおつきあいくださりありがとうございます。

「共感する」とか「そういう考えもあるね」と思った記事に、気持ちのままに「いいね」を押すことを増やしてます。

もし「いいね」したこの人なにもの? と見に来てこの記事が目に留まった方がいらっしゃいましたら。「書いてくださってありがとうございます」という思いと受け取ってもらえれば幸いです。


5/29 の週に LGBT 法案について書いて。書きたいことは 2~3 回分 (主に女装女湯性同一性) かと思っていたら。実際に書いてみると、関連した記事を含めて7つになりました。6/5 の週の最初は、その7つ目の「identity」についてでした。

(見返してて、女装女湯についてはもう一本書く必要がある、と思いました。)

「identity」は長い記事になりましたが、これでもだいぶ省略して書いていて。例えば英英辞書にある例文やコーパス (辞書の元になった使用例) には「同一性」と訳すべき「identity」が一つもないこと。数学の「identity operator」「resolution of identity」について。逆に日本語では良く使われる「恒等式 (identity)」は英語ではほとんど使われないこと。心理学の自己同一性の定義。英辞郎だと「同一性」の訳例が大量に出てくること。専門用語で誤訳が定着したもの、といえば「質量作用の法則」だなぁ。などなど、大幅にカットしました (これだけでもう一週間分あります…)。

結局、LGBT 法案では「ジェンダー・アイデンティティー」とカタカナにして可決したそうで。新聞では「性自認」と「性同一性」と両方に訳せると報道されています。「性自認」としか訳せないとアタシは思います。

読み方が複数ある法律、というのはダメでしょう。例えば条約でA国での読み方はこう。合意したはずのB国では実はこう読む。みたいな決着はあるでしょうけど。全国一律の法律を、法律を作る時点で読み方を決めないなんて、本来はあり得ないことです。

現実問題として、立法府より、行政や司法の方がずっと信頼できるので、結果オーライと言えば言えなくもないですが。

「作者は何が言いたかったでしょう」に偏重しすぎる国語教育も常々、なんがだかなぁ、とアタシは思っていて。もっと「こう書けば伝わる」というのを国語で教えろ、と思ってます。

そして何か言いたいなら、作者はそれをはっきり書け。と思ってます。「本文」とは別にアタシが「あとがき」をだらだら書くのはそのためでもあります。「作品解説」まで書くのが作者の務めで、その上で作者自身も意識していなかった部分に踏み込むのが解説者なんでしょう。

で、「identity」に戻ると、関連して「英単語に意味はない、使い方で意味が生じる」という、前々から書きたい話題も持ち出したくなる、と思っていたら、ちょうど、「安心してください。はいてます」が話題になったので、書けました。


そして LGBT 法案について書いているときにこの記事を読んで。憲法24条を思い出して、一連の記事
にしました。

以前読んだ、ベアテ・シロタ・ゴードンの「The Only Woman In The Room」(今、見ると、これって邦訳は出されてない??) とか、中路啓太の小説「ゴー・ホーム・クイックリー」、国会図書館「日本国憲法の誕生」を見直しました。

硬い話ばかり続くので、6/11 には、スクショしておいた、違和感のあるアメブロ広告について記事にしました。
ちょうどそのころから不具合はだいぶ改善されたようです。それでも 6/16 の時点で、まだこういうのがあります。
(初台駅周辺徒歩中の女の子の写真、じゃないよね??)
* * *

ChatGPT が世間で話題になって。「チャットAIの話し方は詐欺師と同じ」という話をずっと書きたいと思っていて。同じように感じる人も結構いるようで「人工無能」で検索すると、いろいろ見つかります。これについてはアタシの視点で追加できることだけ2点、書きました (「専門家との違い」「信頼性は話し方ではない」)。

そして「マイナンバー」。前に 書き始めて 長くなりすぎて頓挫してましたが、マイナ保険証などが世間で話題なので、再開しました。 


書けば書くほど書きたいことが増える話題で。下書きも何本かあり、これから書きたいものもあり。どう繋げて一連の話にするか考えているところです。

それとは別、全然関係ない話で。時期を逃さず書きたいと思っていたのが、旧OSでアメブロアプリがどうなったか。マイナンバーの続きの前に、こちらについてやっぱり書こうかと思ってます。

假屋舞さん、今度こそ今月末で最終回??。55万、66万、100万とか、太客にしぼって庶民からは手を引く設定 (マノア完成披露会オンラインは 5000円)。「66000円」みたいな、お金ない人がちょっと無理しちゃいそうな微妙な価格帯は控えてくだされば、アタシとしては言うことはありません。

はリセットしてタイトルだけ変えて同じことをまた最初からもう一巡やり直す???。与えることもしないくせに貰おうとしてる腐った女性性 とまで、はっきりと書かれても、それを良しとしてついていっちゃう人が結構いるのが残念です。
* * *

{性}

お読みいただきありがとうございました。