アタシ（50歳♂）が聞いて欲しい本音を吐露するブログです。お読みいただきありがとうございます。
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小学生くらいから違和感を感じていたアタシは
大学生の頃に読んだ自閉症についての記事で、そういうことだったのか!!
と激しく納得しました。
中には、脳の機能が部分的にどうしようもなく欠損している人もいて、
そういう人は無いものを有ればと願うのでなく
欠損してるなりに生活に困らないようにすればいい、と書いてあったのです!!
足の不自由な人が車椅子を使うように。
目の不自由な人が聴覚や触覚で補って自立した生活をするように。
なるほど。
他の人が当たり前にわかることで、アタシにはどうしても ?? なことがあるのは。
どうしてわからないんだろう??
どうすればわかるようになるんだろう??
じゃなくて、
アタシにはどうにもわからないことがあるようだから、そういう場合の対処法を用意しておけばよかったのだった!!
それでアタシは、アタシ自身の自然な感情?反応?がその場に適切なのかどうかはさておいて、
どういう場ではどういう感情や反応を表に現すのが適切かを覚えて、表情を作るようにしたのです。
いや、考えてみれば、小学生の頃から、知らず知らずのうちに徐々にそういう行動を取るようになっていたのです。
今では表情を作ることに慣れすぎて、もはやそれが自然な感情なのか、場面に適応させた、作った感情なのかわからなくなりました。
実は定型発達の人も同じような過程で感情表現を獲得したんじゃないでしょうか。ただ、アタシよりも幼いころに。無意識に。
つづく。
お読みくださりありがとうございました。