私は毎日ポータルサイトから来る新着物件をチェックしています。
一時期に比べて安い物件が増えたのですが良さそうな物件は直ぐに売れてしまいますね(^^ゞ
さて昨日のブログ
では、古家付き売地で価格交渉の話だったのですが、そもそもなぜ建物が建っているのに
古家付き売地で販売しているのかというお話です。
サイトで探してみると、中古戸建でも見るからにこれは使えないでしょ~って建物もあれば
古家付き売地でもぱっと見は綺麗だな?って物件もあります。
私の独断と偏見ですが古家付きの理由で多いのは
○建物の瑕疵(不具合があった時の責任を取りたくない)
○建ぺい率オーバーの建物が建っている
○単純に築年数が古い
売主様と仲介業者さんが、どうやってどういう人に売却していくか?を
事前に話して決めていくと思います。
売主様が築年数が古いご両親の実家を相続で取得して売却する場合などは
古家付き売地で販売しているケースが多い感じがします。
私が取得している低額物件の場合
ポイントは非常識な指値でなければ仲介業者さんや売主様は
金額より面倒でない買主を好む人もいます。
物件の販売価格が近隣の土地相場位で古家付き売地で売っている物件に対して、
建物の瑕疵があるから指値をというのは、仲介業者さんからすると
土地で売っていて解体するって言ってるのにおかしいでしょ?となると思います。
全ての物件で売主様の状況は違いますが、
売主様側に立ってみて、買主はなぜ指値をしないといけないのか?
指値を受けたことによって売主様や仲介業者さんはどんなメリットがあるのか?
売主様が納得して気持ちよく売買して頂ける条件を提示する事が大切なのかなと考えてます。
2024年5月28日