トヨタ産業技術記念館 自動車館① | Z ライフ

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こんばんは


トヨタ産業技術記念館の続きです。

金属加工技術の実演がされてました。

鋳造(ちゅうぞう)するときの砂型
鋳造とは、溶かした金属を砂型に流し込み、凝固させる方法



鍛造(たんぞう)加工の実演がされてました。
鍛造とは、鋳造と異なり、加熱した金属を金型でプレスして形状をつくる方法です。

実演では、自動車エンジンの部品、コンロッドのミニチュアを加工します。
アルミブロックを加熱しています。

プレスに使う金型です。

アルミブロックが加熱されて赤くなっています。

加熱して赤くなったアルミブロックを金型でプレスします。

プレスすることで部品の周りにうすいバリが出来ます。そのバリは後から又、プレスすることで外します。


部品サンプルと周りのバリ
鍛造は、圧力をかけることで強度が増します。
車のホイールでも、鋳造に比べて鍛造の方が強度がある分、軽く作ることが出来ますよ。

トヨタのロボットたち

2足歩行ロボット

楽器演奏ロボット






豊田佐吉の長男でトヨタ自動車の創業者豊田喜一郎の挑戦








材料を知るための材料試験室
自動車製造にあたって、材料問題を最も重視していた豊田喜一郎は、1933年に自動車部を設置すると、翌年豊田自動機械製作所構内(現愛製鋼刈谷工場)に試作工場とともに、材料試験室を建設した。
材料試験室は、各種試験室、分析室、写真現像室図書室などを備えていた。
















トヨタ産業技術記念館はまだまだ続きます。


ではでは