水間観音 | Z ライフ

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こんばんは


大阪貝塚市の水間観音に行ってまいりました。

聖観世音菩薩像

境内図


三重塔


本堂
文化8(1811)年の再建である。
入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんかわらぶき)の二重屋根を持ち全体的に復古的だが、平面構造や意匠上にさまざまが工夫が見られる。
             


パワースポットに行きます。

鎮守権現宮


この聖観世音出現瀧の渓流は由緒深く今からおよそ1300年以前、行基菩薩が龍神より聖観音像を授与された浄域であります。
この渓谷には観音像が降臨されたという座光石の側面に伝教大師が不動尊を刻まれ、弘法大師の名号石もあります。この浄域を知らずにけがして災をこうむる人がしばしばおられました。

降臨の瀧観音堂

降臨の瀧-聖観世音出現の瀧
奈良時代中頃、行基菩薩が、聖武天皇の勅命で仏様を求めて水間の地に来たとき、十六人の童子が現れて、行基菩薩をこの谷間に導かれました。そのとき白髪の仙人が現れ、一体の仏様を行基菩薩に手渡し、己は龍となって昇天したといういわれがあります。仏様は一寸八分の聖観世音菩薩で、天皇に捧げたところ病は全快され、天皇より現地にお祀りするようにとの勅命により、水間寺が建立されました。現在まで当水間寺のご本尊として祀られ、厄除け観音として信仰されています。

十六童子のひとり
水間鉄道の水間観音駅から水間寺までの道中にこの十六童子が配置されています。以前に来たときは順番に写真を撮りながらきたのですが今回は車でしたので。

但し、16の内 ひとりだけ別の場所にいます。なぜか?


愛染堂
「恋愛、縁結び、家庭円満」などを司る愛染明王を祀りするお堂です。 この愛染明王の外相は念怒暴悪(ふんぬぼうあく)のお姿ですが、愛欲染着を本体とする明王で、祈る者には敬愛の徳を授け縁を結び、福を与えると言われています。人間が 本来持ている愛欲食染(どんせん)をそのまま仏の 菩提心(悟りの心)に変える力を持ち、 煩悩即ち菩提を象徴した明王です。  
この明王は大日如来を本地として 衆生の悪心を速減して無上菩提の法真理と財を施す威力があります。
明王像のお姿や持ち物を見れば「息災、敬愛、降伏福德」等と表象していることがわかります。

お堂の前庭の横には愛染明王に祈願し身分の違いを乗り 越えて恋を成就させた「お夏、清十郎の墓」が建てられています。


水間観音はこの辺で、
 



ではでは