こんばんは!
京都の東寺でやってます、弘法市(こうぼういち)に行ってまいりました。
近鉄奈良線で西大寺駅までいって、京都線に乗り換え、東寺駅で降ります。
東寺駅から少し歩くと、東寺の五重塔が見えてきます。
毎月21日日弘法市というのをやっているそうです。
東寺は何度も来ていますが、弘法市というのは知りませんでした。このあいだテレビで紹介されていたので、来てみました。
たくさんのお店が出ているようなので、早速見ていきます。
これ又、古銭
学校の校章バッジ
こんなのどうやって集めたの?
時計ばっかり
尊勝陀羅尼碑
本来は北野天満宮(京都市上京区)の宗像社のそばに、嘉永六年(1853)、比叡山の僧願海によって建てられたものです。慶応四年(1868)の神仏分離令によって、この場所に移されました。この周囲を回りながら、 亀の頭や手足などを撫でて、その掌で自分の患部をさすると、万病に効くということで信仰を集めています。
亀の様に見えますが違います。
【万病ぬぐい】
尊勝陀羅尼碑の下の亀に見えるのは 中国の想像上の動物の贔屓(ひいき)で、竜の子とされ、重い物を背負う事を好み、甲羅に建つ石塔は永遠不滅と言われ、古来より石柱・石碑・墓の土台に用いら れており、万病平癒の御利益があると信仰を集めております。
万病ぬぐいの布で贔屓(ひいき)を擦り、自身の患部を擦ってください。
傷病が治ったり効果が薄くなったと感じたら後方にある布納めの棒に結んで納めて下さい。
実は私、左ひじを痛めておりまして、早速万病ぬぐいの布を購入しました。
ても、左ひじが無いやんか?
左手全体を擦っときました。
天降石(でんこうせき)
古くからこの地にあったと伝えられ、江戸時代には護法石(五宝石)或いは不動石と呼称され、いつの頃からか天降石と呼ばれる様なりました。石を撫でた手で体の悪い箇所を擦ると病が治ると信仰され、別名撫石(なでいし)とも呼ばれています。
これもなでておきましたよ。
弘法市はこの辺で、
この後は、祇園祭の山鉾を見に行きました。
ではでは!