ちょっと変わったお蕎麦屋さん | Z ライフ

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こんばんは


前回の続きです。


さかい利晶の杜を出て、千利休の屋敷跡に行く前にお昼にしようと近くのお店を探しました。

すぐ近くにビルの解体現場がありましたが、思い出しました。これって、どう見ても何かの工場に見えますが、お蕎麦屋さんでした。
一階の入口だけが和風の造りになっているだけで、なんか、入るのに躊躇した覚えがあります。

とうとうつぶれてもうたか。

そう思いながら、阪堺線の通る道に出てきたら、工事中ですが営業中の看板がありました。
 
あれ、店が新しくなってる。
これなら入れますね。

入口にメニューが貼ってありました。
そばしかないようです。
お店の名前は、ちく満 です。


入って席に着くと、
「1斤と1.5斤 どちらになさいますか」
「1.5でお願いします」

待ってる間に、特別な食べ方があるのかと思い、ネットで調べると、
お椀に卵を割り入れて、出汁を注いで付けだれにして、ざるそばみたいに食べる様です。
出汁は熱いのでおしぼりを使って持つようにとありました。

そばが来ました。
湯がいたそばを更にせいろ蒸しにしてあります。ですからざるそばみたいに冷たくはなく、熱いそばです。
出汁はほんとに熱々で、おしぼりを使って持ちました。
そば湯はあるんやろか、出汁はちょっとだけ残しときます。
そば、ふやけすぎやろって感じ。でも、なんか不思議に旨い。

そば湯が、来ました。出汁残しておいて正解でした。
そば湯の入れ物、取っ手部分が又、熱い。
取っ手部分が熱ければ、中のそば湯も死ぬほど熱い。


すべてが熱々で、汗かくくらい体がぽかぽかです。
暑いから、もう早よ出よ!

又行きたくなる不思議な蕎麦屋さんでした。

ではでは