Z-panmanのブログみたいなもの

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ブログみたいでブログになってない気がする。

Amebaでブログを始めよう!
14日に附中の修学旅行から帰ってきました。
14日は、新東名高速道路が開通した日でした!
【高速道路開通情報】新東名高速道路-Z-panman's Blog

この日の15:00に開通だったのですが、15:09に東名と新東名清水連絡路がつながる清水JCTを通ったため、清水JCT-三ヶ日JCT間を大型観光バスで走りました。
そこで気づいたことをいくつか・・・

①路肩が広い
新東名はもともと全線6車線(片側3車線)の予定だった。そのため、路肩が他の高速道路よりも広い。トンネル内は左端に1車線分のスペースがある。

②道路標識のフォントが全てヒラノギに
高速道路標識のフォントは今までは「公団ゴシック」という独自に開発したフォントを使用していたが、市販のフォントでなく一字一字人の手で作られていたため費用がかかり、字の統一性が欠けているところがあった。
そのため、市販のフォントである「ヒラノギ角ゴシック体」に変更されることなった。
これから取り付けられる標識は全てヒラノギとなる。おそらく標準フォントが変更になってから初めての新規開通する高速道路が新東名だろう。新東名の道路標識は全てヒラノギになる。公団ゴシックファンだった僕にとってはなかなか悲しいことである。
ちなみに公団ゴシックは「GD-高速道路ゴシックJA」という名前でPC用に作られている。ダウンロードはこちらから。

③全てのキロポスト標識の下に小さな「新東名」という文字がある
東名と間違えないようにするためだろうか。
新東名の全ての㌔ポスト標識の下にとても小さく「新東名」と書いてあった。また浜松いなさJCT-三ヶ日JCT間は「いなさ」と書いてあった(引佐連絡路だから?)。
なんかかわいかったw

こんなもんですかね
またなんかあったら書きます


新東名高速道路
Z-panmanのブログ-新東名高速道路
御殿場JCT(静岡県御殿場市)-三ヶ日JCT(同県浜松市北区)間の161.9㎞が今月14日15時に開通(清水連絡路と引佐連絡路含む)。

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一時は建設が中断されていた「第二東名」の静岡区間がいよいよ開通する。
新東名の開通までいよいよあと一週間を切った。
予定路線決定から25年3ヶ月、最初の施工命令から18年5ヶ月が過ぎていた。

名古屋-東京間を走行する場合、東名経由よりも新東名経由の方が距離が約10km短くなり、通行料金も普通車で200円安くなる。

また、新東名は東名と比べてカーブも坂道もゆるやかなことが構造上の大きな特徴。つまり、直線に近い道路であり、運転時により安全で快適、さらにエコな走行が可能となっている。
具体的には、最小半径は東名では300mだが新東名では3000m、最大勾配は東名では5%だが新東名では2%、と数字で見ても明らかだ。

さらに、今回の開通によって東名の利用者が新東名とに分散され、東名の静岡県内の渋滞がほぼ解消される見込みだ。

ちなみに今回開通する161.9kmは、高速道路で一度に開通する長さとしては過去最長になる予定。

全線開通までの道はまだ遠いが、やっと一歩を踏み出した。


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リンク:
新東名高速道路のご案内【NEXCO中日本】
新東名高速道路(Wikipedia)
4月14日に「新東名高速道路」御殿場JCTから三ヶ日JCTが開通します【NEXCO中日本】
静岡県/新東名高速道路
動き出す「未来ハイウエー」 14日開業、新東名が試す安全技術:日本経済新聞
【高速道路開通情報】三遠南信自動車道|Z-panmanのブログ
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
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八王子JCT(東京都八王子市)-高尾山IC(同県同市)間の約1.9㎞が今月25日に開通した。
八王子JCTで中央自動車道と接続。

Z-panmanのブログ-圏央道 地図圏央道の地図

Z-panmanのブログ-圏央道 地図(東京)圏央道の地図(東京都の区間)

Z-panmanのブログ-圏央道 地図(神奈川)圏央道の地図(神奈川県の区間)

首都圏中央連絡自動車道というとても長い名前の高速道路が存在する。

3環状といわれる、首都圏の周りを環状で通っている高速道路の一つだ。中心から、「首都高速中央環状線」、「東京外環自動車道」(略して「外環道」)、そして一番外が、「首都圏中央連絡自動車道」(略して「圏央道」)。

都心から半径40-60㎞の位置を環状に結ぶので、総距離も約300㎞と長い。そのうち、今回開通したところも合わせて111.7㎞が開通済みである。

この高速道路のおもしろいところは、IC番号がJCTごとに十の位を繰り上げるような方式になっているところだ。
圏央道の始点で横浜横須賀道路と接続予定の釜利谷JCT(神奈川県横浜市)から新湘南バイパスと接続予定の西久保JCT(同県茅ヶ崎市)までは10代、西久保JCTから東名高速道路と接続している海老名JCT(同県海老名市)までは20代、海老名JCTから中央自動車道と接続している八王子JCT(東京都八王子市)までは30代、八王子JCTから関越自動車道と接続している鶴ヶ島JCT(埼玉県鶴ヶ島市)までは40代…
というようになっている。
3環状の真ん中を担っている外環道もこのようなIC番号の付け方だ。

中京圏で圏央道に値する高速道路といえば東海環状自動車道だが、東海環状道は始点の豊田東JCTから順番に1、2、3…というように番号がついている。
また、外環道に値する高速道路といえば名古屋第二環状自動車道(名二環)だが、こちらも始点の名古屋南JCTから順番に番号がついている。

IC番号がとても大きい数字だとはじめは驚くが、番号の付け方を聞くとむしろこちらのほうが分かりやすい気もする。
一度この長い名前の高速道路(標識には僕が知っているところでは全て「圏央道」と表示している。)を通ってみたい。


リンク:
首都圏中央連絡自動車道(Wikipedia)
東京外環自動車道(Wikipedia)
首都高速中央環状線(Wikipedia)
3環状