Xでもポストしたのですが
色んな学校のパンフレットや、学校教育の様子を見聞きしていると
リーダー教育みたいなものとかが人気というかトレンドというか、そんな感覚がある。
「グローバルリーダーを」みたいな。
部長だったり
委員長だったり
ボランティアもする
率先して動き
よく発言し
よく皆の意見を促し
まとめ
様々なことに目を通し
様々なことをやってみる
そういう子を評価するような感覚もある。
部長ってだけで併願優遇で内申+1の科点がもらえたりってのもそういうこと?
知らんけど。
そういう子が評価されるのは当然かもしれません。
分かりやすく目立つし、そういう子がいてくれると円滑にいろんなことが進みやすくなるし。
でも、そういう子ばかりを評価するような風潮や、そういう子を育てるような仕組みばかりがあふれていくのはよくないなと感じる。
もちろん、そういうものしか評価していないとは思ってませんけれど、結果的にそういう風潮がなんとなくありません?みたいなこと。
目立たなくても、いろんなことやってなくても、何でも積極的じゃなくても、一つの事をずっとやり続けている人だって、めちゃくちゃ大事じゃないですか。
もっとそういう人たちが目立つ世の中になるといいな。
リーダーばっかりいても世の中は回らないわけですし。