自民党総裁が高市さんになり
就任演説?で
馬車馬のように働く
ワークライフバランスは捨てる
なる発言があり、どうやら物議を醸しているらしい。
批判がたくさんあるとか。
私は自民党に全く期待していないし
総裁が誰でも別にどうでもいいと思っていたけれど
あの演説を聞いて覚悟を感じた。
マジで変えようとしている人
自分の全力をこの数年?にかけるつもりの人
そういう人なんだろうと。
そして、党の、国の危機を本当に深刻に捉えていて、仲間にもそれを求める。
多分そこにあるのは、みんなも同じように党と国の危機を背負う覚悟があるでしょう?という確認だと思う。
あの発言に対してワークライフバランスを捨てろという命令であるみたいな批判があるらしいけれど、そんなんじゃないでしょ。
何かを成そうとしている人の覚悟の言葉であって
それぐらいの覚悟がないなら何も成せないんだとということであり
自身の全てを捧げますという表明なんだと思う。
さてさて、最近、頑張らないことの方が好まれる傾向にあるように感じる。
過労死しろって話じゃないけど
超働くより、そこそこに。
みたいな。
社会がそうだから、そしてそれはつまり親の意識もそうだから
子どももなんとなく頑張らんでいいやろ感がある子たちは増えた気がする。
そこそこでいいやみたいな。
そこそこでいいやと思っていると、そこそこにすらならないのだけれど。
受験もなんだかんだ適当にやり過ごせればいいや感
ある。
子どもにも、親にも。
いいのかな?本当に。
私は、クソほどやって、ワークライフバランスなるものは全て捨てて
そして、自分がどこまでいけるのか、やれるのか
それを確認する行為はめちゃくちゃ価値があるし楽しいことだと思うのだけど。
受験って、そういう経験ができる希少なものだと思うよ。