上位校行かないほうがいいんじゃないかな。
特に、大学受験で難関とされるところを目指す子が多いような学校には。
なんて書くと語弊?というか諦めろ?みたいに言われてるように感じる人がいると思うけど
そうではなくて
理科と数学が公立高校受験レベルで「かなり」できるようになるほどに鍛錬してないならって意味ね。
「かなり」でも足りないがしれない。
「めっちゃくちゃ」かな。
例えば小山台や駒場へ行きたい、自校作成校へ行きたいと思うなら
都立共通問題なら9割切るなんてあり得ませんけど??くらいでいないと高校入ってからキツイんじゃない?
なんて私は思う。
これまでの卒業生たちのその後を見てきた身としてね。
中学範疇の数学や理科に苦戦するようなら、高校の内容はもっともっともっと厳しい。
そして、物量も次元が違う。
多分だけど、中間くらいの学校と上位校とで、文系科目はそう大きな負担の差はないと思うんです。
もちろん上位校のほうが難しいけれど、負担感?という意味において。
一方、数理は信じられないくらいレベルが違うと、高校生たちの課題とかをチラ見していると感じる。
中学の頃はそれなりに数学と理科できるかな?くらいだった子が
高校行って詰んでしまっている子も多い。
それなりに得意ですって程度で上位校行くと、悲惨なことになる可能性が高いんだよ。
その結果として、理系への道を捨ててしまうこともありえる。
上位校行きたいと思うなら
英国社、内申
ではなく
数、理ですよ。
そこが弱いままに上位校いったら、高校詰むよ。
もちろん、英国社が強いのなんて、当たり前ね。
そこまでやらんと上位とは言えないんだよ。